あなたはどのタイプ?アーユルヴェーダ体質診断

Yoga Hawaii Magazine

あなたはどのタイプ?アーユルヴェーダ体質診断

Mary Bastien
Mary Bastien
2018-08-18

アーユルヴェーダはヨガの治病部門でありかつ医療的側面 でもある。アーユルヴェーダでは、肉体、感覚、精神、プラーナ、高次元の自己(アトマン)の間のバランスを取ることが大事。あなたのドーシャは?簡単な診断チェックで自分のタイプを知ろう!

アーユルヴェーダでは五大元素(地、水、火、空、風)を、あらゆる肉体とあらゆる生物に存在する3つの基本的なエネルギーに分類する。この3つのエネルギーは「ドーシャ」と呼ばれ、「ヴァータ」、「ピッタ」、「カファ」に分けられている。

ニューメキシコ州アルバカーキにあるAyurvedic Instituteの所長、ヴァサント・ラッド博士は、「ドーシャ」の文字通りの意味は、「過失」、「不純」、「誤り」であると説明している。五大元素は私たちの内に常に存在していて、質的にも量的にも正常であると、調和のとれた精神生理学的状態が維持される。このバランスが崩れると、元素によってダートゥ(組織)が汚染されて、それがのちにドーシャ(不純なもの)になる。
ラッド博士は、「健康の点から言えば、ドーシャとは精神生理学的反応と病理学的変化を支配している3つの原理を指している」と解説している。3つの原則とは、ヴァータ、ピッタ、カファである。

ヴァータ

ヴァータは風と空によって支配されており、このふたつの元素が表すとおり、動き、活動力、コミュニケーション、表現に影響を及ぼす。また、乾いている、ザラザラしている、冷たい、希薄、変わりやすい、軽いという特徴がある。ヴァータのエネルギーは、大腸のなかで増大して、消化器系の問題を引き起こす。
ヴァータの人は、バランスが取れている時には、創造性や注意力のほか、かすかなエネルギーに反応する力を発揮する。しかし、バランスが崩れると、じっとしていられなくなり、不安で怒りっぽくなり、一方的な判断を下すようになる。

ヴァータ
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ヴァータはクラッカー、サラダなどの「軽い」食品やコーヒーを過剰に摂取すると悪化すると言われている。日常生活の乱れ、就寝時間の遅れ、頻繁な移動、慌ただしい食事、過剰な刺激によっても、ヴァータが増大する可能性がある。ヴァータタイプの人は、将来に目を向けていることが多い。

ヴァータの人にとって、バランスを回復させる3つのかぎは、「暖かさ」、「接地していること」、「規則正しさ」である。

たとえば、ヴァータタイプの人は陰ヨガヨガニードラのような緩やかなヨガを行うと、神経を鎮めることができる。また、瞑想を行ったり、音楽を聞かずに自然の中を歩くこともよい効果をもたらす。規則正しく寝て(10時までに寝て6時までに起きるのが理想)、(携帯電話のない)落ち着いた環境で食事をとることがよいのは言うまでもない。シチューやスープのように暖かくて「地に接している」食べ物が、空と風のドーシャを鎮める。その一方で、生の食品は消化されにくいため避けた方がよい。

Article from yogaHAWAIImagazine.com
Translated by Setsuko Mori

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