アーユルヴェーダ的月経中の過ごし方|生理3日目までが重要なのはなぜ

 アーユルヴェーダ的月経中の過ごし方|生理3日目までが重要なのはなぜ
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HIKARU
HIKARU
2018-10-07

ヨガ講師でアーユルヴェーダカウンセラーとしても活動するHIKARU先生に、アーユルヴェーダの知恵を借りて、日々を心地よく過ごすヒントを教えていただきます。今回のテーマは「生理期間中の過ごし方」について。

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月経期間中はいつも以上に体をいたわりたい

思春期から50歳前後まで何百回とやってくる、女性にとっての特有なイベント、それは月経です。数千年の歴史を持つ生命科学のアーユルヴェーダによると、月経中は運動、仕事、家事、頭脳労働も控えるべきだと考えられていて、特に経血の多い日には、入浴や洗髪も控えたほうがよいとのこと。現代の生活の中では、月経中だからといって暮らしや仕事ぶりを大きく変えることはほとんどなく、痛みや不快感を我慢するか、薬で抑えることがあたりまえとなっていますが、体力や消化力、気力さえも低下する月経中は、本来ならば風邪をひいている時と同じくらい、いたわりたい時なのです。

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