WHOも医学として認めた伝統の知恵:アーユルヴェーダに学ぶ「理想的な食べ方」の5W1H

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WHOも医学として認めた伝統の知恵:アーユルヴェーダに学ぶ「理想的な食べ方」の5W1H

イライラしていると暴飲暴食に走ったり、落ち込んだとき食欲がなくなったり…普段私たちが何気なくしている「食べる」という行為は、心身と深くつながっている。ここで改めて、アーユルヴェーダの視点から「理想的な食べ方」について考えてみよう。

アーユルヴェーダでは、「健康」とは「ドーシャバランスがとれた状態」をいい、食事では調和を保つサットヴァ的な食べ方(体に必要な栄養を与え、心を鎮めて浄化するもっともヨガ的な食事)が求められる。また、アーユルヴェーダには、内科や耳鼻咽喉科、外科、小児養育科など8つの部門がある。それらと並んで、長寿を促し老化を遅らせる若返りの学問「強壮科」があることは注目すべきポイント。WHOも医学として認めている伝統の知恵を借りて、美しい心身を手に入れよう。

WHY:なぜ食べる?

アーユルヴェーダ
Illustration by Nana Suzuki

その答えは、オージャス(生命エネルギー)を増やすため。人には生命のきらめきのもととなるオージャスがあり、それが満たされているといきいきと輝き、足りなくなると不安やイライラが増していく。オージャスの量は、生まれた時がピークで年齢を重ねるごとに少しずつ減っていくが、サットヴァな食べ物(新鮮な果物や野菜、牛乳、バター、豆類など)を意識してとることで補える。

WHAT:何を食べる?

アーユルヴェーダ
Illustration by Nana Suzuki

自分のドーシャを知り、ドーシャバランスに応じたものを摂るようにしよう。基本的には、消化しやすく新鮮な、いわゆるサットヴァ的な食材を使い、調理後3時間以内の新鮮なものを食べること。また、自分がおいしいと思えることが大切であり、一般的に体にいいと言われている食材でも自分にとって苦になるものは取り入れない方が健康的。

yoga Journal日本版Vol.34掲載

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