目覚めた時から背中が痛い…?布団の中でできる背中をゆるめるストレッチ

 目覚めた時から背中が痛い…?布団の中でできる背中をゆるめるストレッチ
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伸びをした子犬のポーズの簡易版で背中と肩のまわりをストレッチ

朝は日中よりも上半身を伸ばしにくく感じます。寝起きの体でも無理なくできるように枕やクッションなどを使って負荷を減らして行ってみましょう。起きたばかりでも無理なくできる人も、始めは負荷をかけずに行って呼吸により集中するところから始めると体を目覚めさせる上で効果的です。

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Photo by Kayoko Yoshida

やり方

1. 四つん這いになって、胸の下に枕やクッション、丸めた毛布などを置く。
2. お尻の位置を膝の真上でキープし、息を吐きながらゆっくりと腕を前に伸ばして、枕などの上に胸を乗せる。
3. 胸をリラックスさせたまま肩や背中の上部が少しずつ開いていく様子を感じながら数回呼吸を繰り返し、終わったらチャイルドポーズで少し休む。

ゆったりとした呼吸に合わせて行うことで心身の目覚めにも役立つストレッチで、布団の中からなかなか出られない朝でもその間にできるのでおすすめです。そして、日中も寒さやデスクワークで背中が縮こまらないように時々自分の姿勢を気にかけることも心がけていきましょう。

ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラス(対面・オンライン)をしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo

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