POSE & BODY
お腹が痩せない原因は腹直筋が硬いせい?腹直筋硬化の原因・骨盤の後傾を改善するストレッチ
骨盤が後傾している人は、お腹にある腹直筋が硬くなっている傾向があります。前かがみの姿勢になりやすく、体を反らしたり、ツイストしたりする動作がしにくくなってしまいます。また、お腹の硬さは血流も滞り、脂肪が落ちにくい原因にも。今回は腹直筋のストレッチ方法について紹介します。
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骨盤の後傾によって硬くなる腹直筋
腹直筋ストレッチについてフォーカスしていきます。ご自身の骨盤が前傾なのか後傾なのかを知りたい場合は「骨盤の過前傾と後傾を放置できない理由|硬くなる6つの筋肉」の記事を参考にしてみてください。
腹直筋はどこの筋肉?
腹直筋とは、お腹のちょうど真ん中の表層にある筋肉のことです。
腹直筋が硬いとどうなる?
骨盤の後傾によって背骨が丸まり、表層にある腹直筋が縮められて硬くなると、上半身を反らす動作が苦手になったり、ぽっこりお腹が解消しなくなったりしてしまいます。一見、ぽっこりお腹の解消にはお腹をぎゅっと縮める腹筋動作が効果的だと理解されがちですが、骨盤が後傾して猫背の人ではさらに姿勢の悪さを助長させてしまいます。またお腹が硬いと機能的に上半身を動かせないため、スポーツパフォーマンスやトレーニング効果が発揮しきれないことはもちろん、腰痛などの症状が現れることもあります。
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