筋トレ前におすすめ!ぽっこりお腹から抜け出すためのヨガメソッド


ぽっこりお腹を解消するには?
お腹を引き締めるにはまず腹筋!ヨガならツイストポーズ!そう思いがちですが、ちょっと待って…。いきなり腹筋のトレーニングや、ぐいぐい絞り込むようにツイストするのは効果的ではありません。その前にすべきことがありますよ!
1.お腹を柔らかくしよう
お腹を触ってみてください。硬くなっていませんか?お腹を引き締めてくびれを作るには、まず、ガチガチになったお腹を柔らかくすることからスタートです。揉みほぐすようにセルフマッサージをするのもいいでしょう。手が疲れて嫌だな…と思うならマッサージグッズに頼るのもあり!
ヨガメソッドを取り入れるなら…
ヨガの呼吸法、腹式呼吸がおすすめです。吸う息でお腹を大きく膨らませ、吐く息でおなかをペタンコに。呼吸で体の内側からマッサージをするイメージでやってみましょう!内臓の動きも活性化するので、便秘、ガス溜まり、食べすぎによる消化不良にも効果的ですよ。
2.お腹を伸ばそう
お腹が柔らかくほぐれてきたら、次はストレッチ!お腹を伸ばす動きで、腹筋に刺激を入れましょう。立ったままでも座っていてもできます。もっと楽にやりたいなら寝たまま、両手を頭の上で組んで大きく伸びをする、それだけでも十分です。シャバ―サナから抜け出す時や、朝ベッドから起きる時のように大きな伸びをして、お腹を気持ちよく伸ばしましょう。
ヨガメソッドを取り入れるなら…
コブラのポーズがおすすめ!

コブラのポーズで、おへそを縦長に伸ばすイメージでお腹のストレッチをしましょう!お腹の前面が気持ちよく伸びたら、左右交互に後ろを振り返り、脇腹のストレッチをするのもいいでしょう!内臓にもよい刺激を与え、便秘、むくみ、消化を促進するのはもちろん、二の腕や背中の引き締めにも効果的ですよ!
効果的な筋トレを!
ヨガのポーズもトレーニングも、いきなりやるのは効果的とは言えません。ウォーミングアップができていないのにムリにがんばりすぎると、ケガや体を痛める原因にもなりかねません。ステップを踏んで行うことが大切です。気になるお腹まわりをスッキリしたいなら、まずは柔らかくほぐして、ストレッチへ。ウォーミングアップしてからトレーニングをすることで、より効果的にボディメイクできます。遠回りのように見えるかもしれませんが、結果的には近道になるはずです!
ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト/Instagram:@reiyoga.reikosudo
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