POSE & BODY
ハムストリング・腸腰筋が鍵!ガチガチ股関節が変わる2つのメソッド
広告
腸腰筋とハムストリングの鍛え方2つ
鍛え方1. 足裏で空中を押して股関節を引き込む
仰向けでウトゥカターサナと同じ動きをします。まずは重力を受けない姿勢で、股関節を引き込む力とそれを安定させる腿裏の力を目覚めさせます。
やり方
1.仰向けになり、股関節を引き込む。手はそれに抵抗して押し返す。
2.両手は上、足裏は空中を押す。股関節は引き込んだままキープ。
POINT:足裏を押して背骨を伸ばす、股関節は引き込み続ける。これを同時に意識して。
足を高く上げてしまうのはNG
足を高く上げてしまうと、屈曲が深まらない。実際のポーズのときのように、足裏で空中を押し続ける。
鍛え方2.頭でブロックを押して背骨を伸ばす
頭からの刺激で腸腰筋にスイッチを入れます。ブロックを押し返すように背骨を伸ばすと腸腰筋がONに。骨盤はニュートラルに保ちます。
やり方
ペアワークでトライ。背骨を伸ばして頭頂のブロックを押す。サポート役は抵抗をかける。
2つのワークを行うと、こんなに変わる!
腸腰筋とハムストリングが働くと、股関節が深く屈曲でき、下半身が安定する。床を強く押せるので上半身の伸びも良くなる。
教えてくれたのは…鈴木修一郎先生
「ヨガハウス秦野」代表。UTLヨガインストラクター。「アンダーザライト ヨガスクール」では通常のヨガクラスのほかに、古典ヨガクラス、解剖学クラス、シニアヨガクラスを担当。
モデル…ソフィさん
モデルとして雑誌、CMなどで幅広く活躍中。日本で生まれ、高校・大学時代を父の母国・オーストラリアで過ごす。 18歳でアシュタンガヨガをはじめ、RYT200を取得。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く