POSE & BODY
日中のコリをほぐして安眠へ|血流を高めて眠りへ導くメソッド
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2.ゴムカーサナのアレンジ
脚を組んでお尻まわり、肩甲骨を動かして肩まわりのこりを解消します。
やり方
1.右脚を下に深く脚を組む。坐骨に均等に体重をのせ、頭を引き上げる。片方のお尻が浮く場合は、お尻の下にブランケットを入れて。
2.頭を引き上げたまま背骨を伸ばして上半身を前へ倒していき、前腕を床につける。お尻の筋肉が伸びていることを感じながら5呼吸キープ。
前腕を床につけるのが難しい場合
ボルスターなどに腕をのせて背骨を伸ばすことを意識。
3.上半身を起こして左手を床につき、背泳ぎをするイメージで右腕を後ろへ大きく3回回す。反対側も。
4.肩をハグするように、右腕を上に両手を深くクロスして左右の肩甲骨に触れ、3呼吸しながら肩甲骨の間を広げる。クロスしたまま一度腕を伸ばし、両肘を曲げて左右の腕を絡ませる。吸う息で肘をできるだけ高く上げる→吐く息でできるだけ低く下げる動きを5回繰り返す。
5.肘を元の位置に戻し、上半身を前へ、ゆっくり倒す。左右の肩甲骨が開くように5呼吸キープ。脚と手を入れ替えてここまで同様に。
教えてくれたのは…駒田陽子先生
明治薬科大学リベラルアーツ准教授。日本睡眠学会、日本時間生物学会の評議員。現代人に目覚めの重要性を啓発する「目覚め方改革プロジェクト」の設立メンバーとして睡眠の問題や改善法なども伝えている。著書に『眠気の科学』(朝倉書店)など。
ヨガ監修・モデル…相楽のりこ先生
ヨガインストラクター。幼少期から器械体操の選手として活躍。その後、タレント、女優として活動する中でヨガと出会う。ストレッチ要素を取り入れたヨガ+ストレッチを提案。TODAY SAGARA YOGA STUDIO主宰。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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