夏バテ知らずのレシピ3選|熱を冷ます食材選び・効果的なスパイスの取り入れ方

 夏バテ知らずのレシピ3選|熱を冷ます食材選び・効果的なスパイスの取り入れ方
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山下恵
山下恵
2019-08-06
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アーユルヴェーダ的、夏にオススメのメニュー

アーユルヴェーダ的…となると、色々なスパイスを揃えたり、調理方法も難しいんでしょ!?」と思っている方!
いえいえ!今回は取り入れやすい、日本人にもお馴染みのメニューをご紹介します!

沖縄料理の定番!「ゴーヤチャンプルー」

ピッタ(火)のバランスを整えるのに大切な味は「甘味」「苦味」「渋味」の3つ。ゴーヤチャンプルに使われるゴーヤは「苦味」を備え、豆腐などの豆類は「渋味」を備えています。またゴーヤはウリ科で夏のお野菜。体の内側の熱を冷ましてくれる効果があります。ただしこの時期はアーユルヴェーダ的にお肉の摂取を控えることが推奨されているので、調理の際お肉の使用を控えるとよりいいでしょう。

夏といえばこれ!「夏野菜カレー」

夏といえば辛い料理を率先して食べる方も多いかもしれませんが、アーユルヴェーダ的には余計にピッタ(火)を増長させバランスを崩しやすくする為推奨していません。しかしカレー自体は夏にぴったりの食事なんです。カレーに使用されるスパイスたちは夏にオススメなものばかり!例えばカレーの色を特徴付ける「ターメリック(ウコン)」はピッタ(火)を調整するのに最適なスパイスで、積極的に取り入れたいものの一つです。またズッキーニやナス、オクラなどの夏野菜を使用することによって体の熱を冷ましてくれて相乗効果を期待出来ます。もし好みであれば、コリアンダー(パクチー)をカレーに添えるのもオススメです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by Megumi Yamashita



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