野沢和香が指南!思いをうまく伝えられるようになる「チャクラ」の整え方
【野沢和香のしあわせチャクラヨガ】連載第5弾。なんだか難しそう……と敬遠しがちなチャクラのこと。そこでチャクラについて学びを深め、「チャクラを知ることは、自分探しの旅、ヨガそのもの」と語る野沢和香さんがチャクラとそれぞれの整え方をレクチャーします!
チャクラとは
心と体のエネルギーをコントロールするエネルギースポット。
今回のチャクラ:ヴィシュッダチャクラ
コミュニケーションを司り、自己表現を豊かにする「ヴィシュッダチャクラ」。
ヴィシュッダチャクラは喉のあたりにあり、第五のチャクラ、喉のチャクラとも呼ばれています。思考と体で感じたことのバランスを取り、何を表出させるかを決めるのがこのチャクラ。第四チャクラ以下のエネルギーを外に出すとともに、外からのエネルギーを受け取る場所です。コミュニケーションを司る役割も担っています。
このチャクラのバランスがとれているときは、本当の感情や目的を人に分かりやすく伝えることができます。たとえネガティブなことであっても、思いやりのある方法で、相手を傷つけずに伝えることができるのです。裏表がなく、周囲の人も安心し付き合いやすい人でいられます。
でも、本当はそう思っていないのに「おいしい」と言うなど、心とちぐはぐな言葉を発し続けていると、このチャクラのバランスが崩れてしまいます。次第に感情が分からなくなり、自分を表現することが困難に……。すると、周囲とのコミュニケーションが、単に自分がいい子でいるためのものになってしまいます。
そんなときは、素直になって、自分が本当はどう思っているのかを分かってあげるようにしましょう。そして、思ったことを意識的に表現するようにします。勇気がいるかもしれませんが、思いやりがあれば心は伝わるもの。もし難しければ、気持ちを紙に書いてみるところから始めてみましょう。
当てはまる症状がある人は要注意。チャクラバランスをチェック!
☑首がこる
☑喉がいがらっぽい
☑歯ぎしりをする
☑声が小さい
☑人の話が頭に入らない
☑言葉につまる・どもる
☑KYだ(空気が読めない)
☑数が多すぎる
☑自分がどうしたいか分からない
☑独断的
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