いつもなんとなく頭が重い、肩がつらい…そんな時やってみて【首・肩をゆるめるウサギのポーズ】
「なんだか頭が重い……」「肩や首がガチガチで、頭までスッキリしない」そんな不調を感じることはありませんか? デスクワークやスマートフォンを見る時間が長いと、同じ姿勢が続き、首や肩周りに負担がかかりやすくなります。さらに、睡眠不足やストレス、疲労などが重なると、頭の重さや痛みを感じることも。そんな時のセルフケアとしておすすめなのが、頭と背中を心地よく伸ばす「ウサギのポーズ」です。
頭痛と首・肩の緊張は関係している?
頭痛にはさまざまな種類や原因がありますが、首や肩周りの筋肉が緊張することで起こる「緊張型頭痛」があります。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用などで姿勢が前かがみになると、首や肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。すると、首だけでなく背中や肩甲骨周辺までこわばり、体全体が緊張した状態に。
だからこそ、頭が重いと感じた時に頭だけをケアするのではなく、首・肩・背中まで一緒にゆるめることも大切です。
ウサギのポーズで背中から首をゆるめる
ウサギのポーズは、正座から上体を前に倒し、頭頂部を床につけるポーズ。
背中を丸めながら肩甲骨周りを広げ、首や背中を心地よく伸ばしていきます。頭頂部に意識を向けながら呼吸することで、頭や首周りの緊張を手放す時間にもなります。
頭を休めることも、セルフケア
頭が痛い時、「早く治さなきゃ」と焦ったり、無理して仕事や家事を続けてしまったりすることはありませんか?
でも、体からの「少し休んで」というサインかもしれません。
ウサギのポーズを行う数分間だけでも、スマートフォンや仕事から離れ、自分の呼吸と体に意識を向けてみましょう。私たちは、頭で考え続けることで知らないうちに心も体も緊張させています。だからこそ、頭を休める時間を意識的につくることも大切です。
首や肩がゆるみ、呼吸が深まると、心にも少しずつ余白が生まれます。
「頑張らなきゃ」と思った時こそ、一度立ち止まって、自分の体の声に耳を傾ける。そんな小さな習慣が、心地よく毎日を過ごすためのセルフケアになります。
ウサギのポーズのやり方
① 四つ這いになり肩の真下に肘をつきます
② 肘の間の床に頭のてっぺんをつきます
③ 頭に体重をのせながら頭頂部を刺激します
④ 前後に動いたり、円を描くようにして頭頂部全体を刺激します
⑤ 頭が最後になるようにゆっくり戻り、頭を少し高くしてリラックスします
ポイント
・首に痛みや違和感がある場合は行わない
・頭頂部に強く体重をかけない
・無理に腕を高く上げない
・呼吸を止めず、心地よい範囲で行う
・ポーズから戻る時は、ゆっくり起き上がる
頭痛が強い時や、めまい・吐き気などを伴う場合は無理に行わず、休むことを優先しましょう。
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