POSE & BODY
【梅雨で顔がパンパンになる理由】顔のむくみが一度でスッキリ!頭痛予防にもなる「ウサギのポーズ」


梅雨の季節はむくみが気になるという方も多いですよね。その中でも顔のむくみを改善しながら頭痛の予防に効果的なヨガのポーズをご紹介します!
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梅雨のむくみの原因とは
梅雨の季節は、ジメジメした気候で雨の降る日も多くなるため気分も体も重だるくなります。湿度が高い環境になると、人の体は水分が蒸発しにくくなり、汗や尿での充分な排出ができずに余分な水分や老廃物が溜まりやすくなって「むくみ」という症状が起こりやすくなります。
普段、体の水分は血液やリンパ液として体内を駆け巡り、必要な酸素や栄養素を届けたり、老廃物を排出したりする役割を担っていますが、梅雨の時期は「湿邪(しつじゃ)」によって血液など体内の循環が停滞して代謝が落ち、むくみやすい時期。冷えや便秘なども引き起こしやすいため、きちんと対処しておくことが大切です。
※「湿邪(しつじゃ)」とは、東洋医学で、さまざまな体調不良を引き起こす過剰な湿気のこと。湿度が高いとジメジメして嫌な気持ちになりますが、高い湿度は不快感だけでなく、むくみ、頭痛などの体調不良の原因にもなります。
顔のむくみと頭痛のケアを同時に叶える!うさぎのポーズ
〈やり方〉
①百会のツボを確認しましょう

②四つ這いになり肘をつき、肘の間に頭のてっぺんをつけます

③体重を乗せて百会のツボを刺激します

④頭を前後に動かしたり、円を描くように回したりして刺激します

⑤ゆっくり戻り、頭を少し高くしてリラックスします

動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
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