重だるい梅雨の不調をやさしく改善!【低気圧が引き起こす頭痛に予防効果大】の足もみ
これから梅雨の季節に入り、雨が多くなる季節。身体の重だるさを感じていたり、なんとなくやる気が湧かなかったり、また低気圧によって頭痛を感じているという方も多いかもしれませんね。そうなる前のケアとしてお勧めの「足もみ」をご紹介します。
梅雨のだるさや低気圧不調を予防する足もみ
梅雨による雨や低気圧によって起こる不調。
その症状は人それぞれで身体のだるさ、頭痛、肩こり腰痛、めまい、眠気、気分の落ち込みや鬱のような症状、不安感‥など多岐に渡ります。
これらの症状は気圧の変化によって自律神経のバランスが乱れて様々な不調を引き起こすと考えられています。
足の親指には脳の反射区があります。
自律神経は脳の視床下部が司令塔となり、全身の代謝、体温の調整などを行っているので、足の親指を揉み解すことで、自律神経による不調をケアできると考えます。
また、自律神経を整える生活習慣を心がけることも大切です。例えば、
●睡眠時間を十分に取る
●朝起きたら太陽の光を浴びる
●朝食をしっかり摂る
●ヨガやストレッチなど軽めの運動を取り入れる
●シャワーで済ませずに、入浴する
心身の不調は身体からのサイン!不調を感じた時はご自身の身体を見直すきっかけにして自律神経を整える生活習慣を取り入れて、梅雨や低気圧に負けない健康的な体づくりをしていきましょう。
梅雨の不調・低気圧頭痛の予防に足もみ
〈やり方〉
①足裏にクリームやオイルをつけます
②手の親指の関節を使い、親指を満遍なく揉みほぐします
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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