POSE & BODY
【頭痛持ちの方、知らないと損!】ふだんから習慣にすることで起こる前に予防!たった30秒の足もみ


突然やってくる頭痛。辛いですよね。そうなる前にたった30秒で予防に効果的な30秒足もみをご紹介します。
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頭痛のメカニズム
頭痛には主に二種類の頭痛があるとされています。「偏頭痛」と「緊張型頭痛」です。
何らかの要因で脳の血管が急激に拡張して起こるのが「偏頭痛」。脳の血管が拡張することで、周囲の神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」が起こります。「片頭痛」の痛みは、こめかみから目のあたりがズキンズキンと脈打つように痛みます。

「緊張型頭痛」は、頭の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張し凝り固まることで起こります。 筋肉の緊張で血流が悪くなることで、老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて痛みが生じるのです。「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている人など、身体的ストレスから起こりやすいと言われています。頭全体がギューっと締め付けられたように痛みます。
頭痛の予防策
「緊張型頭痛」の場合は頭や肩・首周辺の筋肉をほぐすことで血流が良くなり改善する場合があるので、ヨガやストレッチなどを日常に取り入れるようにしましょう。
偏頭痛・緊張型頭痛ともに、脳の急激な血管の拡張や、頭や首の血流不足から起こるものなので、日常的に足もみを取り入れることで頭痛の予防に効果的です。
足裏には全身とつながる反射区が集結しています。東洋医学ではこの反射区を刺激することで、関係する部位に伝達が届きその部位の血流が良くなると考えられています。
親指が頭・脳の反射区です。
頭痛持ちの方必見!30秒足もみ
〈やり方〉
①クリームやオイルを足の指全体につけます

②手の親指の関節を使って親指全体をほぐします


動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
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