首が埋もれて見える人にやってほしい【座ったままOK】老け見え&肩こり改善!背骨ストレッチ
最近、写真を見ると首が短く見える…、肩が盛り上がって見えて顔が大きく見える…、肩こりがなかなか改善されない…。そんな悩みを抱えている人は多いと思います。実はその原因、首や肩そのものではなく、背骨の硬さにあるかもしれません。特に40〜50代は長年の姿勢のクセや運動不足によって背骨の動きが失われやすく、首や肩に負担が集中しがちです。 そこで今回は、首まわりをすっきりさせ、老け見えや肩こり改善にもつながる、背骨ストレッチをご紹介します。
首が埋もれて見える原因と肩こりとの関係
加齢と共に、「首が埋もれて短くなった気がする」という変化を感じる人は増えてきます。その原因の一つが、背骨の中でも胸の後ろにある胸椎の硬さです。
胸椎は本来しなやかに動き、頭や腕の重さを全身に分散しています。ところが、スマートフォンやパソコンを使う際、前かがみの姿勢が続くと胸椎は丸まったまま固まりやすくなります。その結果、頭が前へ出て肩が内巻きになり、首の付け根の筋肉が常に緊張した状態に。肩が上がり、首が埋もれて見えるだけでなく、慢性的な肩こりや首こりの原因にもなってしまうのです。
肩や首だけをほぐしてもすっきりしない場合は、背骨まわりの筋肉が硬いという根本的な原因が残っている可能性があります。
背骨まわりの筋肉が硬いと体調や見た目にも変化が
背骨まわりの筋肉が硬くなるデメリットは、肩こりだけではありません。胸椎の周囲には肋骨があり、その中には肺があります。そのため、背骨の動きが悪くなると胸が広がりにくくなり、猫背の乱れた姿勢に。胸がつぶされて呼吸が浅くなるため、
● 疲れやすく、疲れが取れにくくなる
● 頭も気分もスッキリせず、集中力が続かない
など、様々な不調が出やすくなるだけでなく、
● 血流が滞り、肌がくすんで見える
など、見た目にも影響が及び、老けた印象を与えてしまうこともあります。
不調も見た目も整える!座ってできる背骨ストレッチ
今回ご紹介するストレッチでは、伸ばす・しならせる・緩めるといった動きを通して、背骨全体を柔らかくほぐします。可動域が広がり、首や肩の余分な緊張がやわらぐことで、肩こりの軽減や姿勢改善、老け見え予防効果も期待できますよ。
<やり方>
1)あぐらや正座などの楽な姿勢で座る。(椅子に座って行ってもOK)
2)両手を胸の前で組み、手のひらを返して頭上へ伸ばし、坐骨で床や座面を押し、背骨を下から順に引き上げる。
3)手を組んだまま、息を吐きながら上体を右に傾ける。
4)息を吸いながら元の姿勢に戻り、背骨をしならせるように、左右交互に5〜6回繰り返す。お尻が浮かない範囲で行い、脇腹から肋骨の隙間を広げることを意識して。
5)息を吐きながら背中を丸め、大きな円を描くように左右5~6回上半身を回す。勢いを使わないように、深い呼吸に合わせてゆっくり動かしましょう。
ポイントは、みぞおちの後ろにある胸椎から動かす意識で行うこと。肩や首が詰まっている感覚がある場合は、肘を伸ばし過ぎず、軽く緩めて行っても構いません。
首や肩を支える土台ととなる背骨の動きを取り戻すことが何よりも大切です。ガチガチだった背中がほぐれると、首まわりもスッと軽くなり、見た目の印象も徐々に変わっていきますよ。
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