長時間のスマホでバキバキの背中をリセット!肩甲骨を開いてほぐすリセットストレッチ
気づけば何時間もスマホを見続けていませんか?長時間スマホを操作していると、背中のコリや張り、肩こりや首こりまで引き起こすことに。 固まったスマホ背中をやさしくほぐすストレッチをご紹介します。
スマホが背中に与える影響
スマホを操作する姿勢は、背中に想像以上の負担をかけています。小さな画面をのぞき込む習慣が、姿勢や呼吸にどんな影響を与えているのかを見てみましょう。
姿勢の崩れ
スマホを見るときは顔が前に出て背中が丸まりやすく、猫背の習慣がつきます。
首から背中への負担
うつむいた姿勢では、首や肩、背中に体重の数倍もの負荷がかかり、筋肉がこわばります。
呼吸の浅さ
背中が丸まると胸がつぶれ、呼吸が浅くなりやすく、疲労感が抜けにくくなります。
肩甲骨を開いて背中をほぐす
固まった背中の筋肉をやさしく動かすと、体も心も軽くなります。背中を広げることで得られる効果は以下の通りです。
背中全体の血流アップ
肩甲骨を左右に大きく開くと、背中の筋肉がゆるみ、血流が促されてコリや張りがやわらぎます。
呼吸が深まり、胸が広がる
肩甲骨を開くことで胸郭にスペースができ、浅くなっていた呼吸が自然と深くなります。
丸まった背中のリセット
スマホ姿勢で固まりやすい背中をやさしく広げ、正しい姿勢を取り戻します。
心の緊張をほぐすリラックス効果
肩甲骨を開く動きは副交感神経を刺激し、心まで落ち着きやすくなります。
スマホを長時間使う現代人にとって、背中を広げ肩甲骨を開くケアは欠かせません。忙しい日常でも、背中を広げ肩甲骨を開くケアを取り入れるだけで、背中のこわばりがふっと軽くなります。今回お伝えするのは椅子に座ったままサクッとできる背中ストレッチです。スマホ時間が長いと感じたら、ぜひこのシンプルな習慣をプラスして、体も心もリフレッシュしてみてください。
スマホ背中ゆるゆるストレッチ
1)椅子に安定して座る。
2)胸の前で指を組む。
3)息を吸って背中を伸ばし、吐きながら腕を前に伸ばし背中を丸める。首の力を抜くように頭や肩を揺らし、肩甲骨がしっかり左右に開くのを感じる。
4)息を吸って戻し、吐きながら背中を丸めるを深い呼吸で5回繰り返す。
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