まばたきの回数減っていない?疲れ目やドライアイ予防に【すぐやって!】仕事中にできる目元マッサージ
パソコンやスマホなどを見つめる時間は増え続けており、とある調査では仕事以外の時間も含めると13時間以上という結果も出ているほどデジタル中毒気味の現代人。そこで問題となってくるのが、疲れ目やドライアイです。今回は疲れやすいデスクワーク中にもできる目元マッサージをご紹介します。
まばたきの回数減っていませんか?
普段からまばたきを意識することは少ないですが、スマートフォンやパソコンなどの操作に集中することでまばたきの回数が減りやすくなるとされています。まばたきの回数が減ることで目の周りの筋肉である眼輪筋に疲労が溜まったり、目の表面に涙が行きわたらずドライアイを招いたりと目のトラブルに繋がる可能性があります。
さらに、目が乾きやすくなることで眼精疲労をもたらすこともあるため、日頃からデジタル端末を使う時間が長い方はこまめにケアをしておくと良いでしょう。
オフィスでもできる眼輪筋をほぐす目元マッサージ
マッサージと聞くと力をいれてゴリゴリと揉みたくなるところではありますが、目元の皮膚はとても繊細で傷つきやすく、無理に引っ張るようにするとたるみの原因にもなるため指の腹を使って行いましょう。
<やり方>
1)右手の親指の腹は右の眉頭の下に、左手の親指の腹は左の眉頭の下に当てる
2)目の周りの骨を上に押し上げるように10秒ほど圧をかける。爪を立てないように注意
3)眉毛中心部に移動し、同様に押し上げる
4)最後に目尻に当て、軽くななめ上に向かって引く。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
門馬里菜
医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200
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