普段からまばたきを意識することは少ないですが、スマートフォンやパソコンなどの操作に集中することでまばたきの回数が減りやすくなるとされています。まばたきの回数が減ることで目の周りの筋肉である眼輪筋に疲労が溜まったり、目の表面に涙が行きわたらずドライアイを招いたりと目のトラブルに繋がる可能性があります。
さらに、目が乾きやすくなることで眼精疲労をもたらすこともあるため、日頃からデジタル端末を使う時間が長い方はこまめにケアをしておくと良いでしょう。
マッサージと聞くと力をいれてゴリゴリと揉みたくなるところではありますが、目元の皮膚はとても繊細で傷つきやすく、無理に引っ張るようにするとたるみの原因にもなるため指の腹を使って行いましょう。
<やり方>
1)右手の親指の腹は右の眉頭の下に、左手の親指の腹は左の眉頭の下に当てる
2)目の周りの骨を上に押し上げるように10秒ほど圧をかける。爪を立てないように注意
3)眉毛中心部に移動し、同様に押し上げる
4)最後に目尻に当て、軽くななめ上に向かって引く。
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