チャクラ、バンダ、マントラ...これだけは知っておきたいヨガ用語7つ
ヨガスタジオに通ってはいるものの、ヨガ用語がわからなくて戸惑った経験はありませんか? 言葉を理解するとヨガが一歩深まりますよ! ヨガインストラクターの仁平美香先生に教えてもらいました。
1.手印(ムドラー)
合掌や指で輪をつくり、智慧などさまざまなことを象徴する形(印)をつくること。体にエネルギーを閉じ込め、流れをよくするとされます。
◆ムドラについての詳しい記事:「集中力を高め、インスピレーションを与える「ムドラ」っていったい何?」
2.チャイルドポーズ
ポーズの合間や最後に心身をクールダウンさせるお休みのポーズの名前。腰が伸びるので後屈後のケアにも最適。
3.チャクラ
骨盤底、生殖器、おへそ、心臓、喉、眉間、頭頂にあるとされる、肉眼では見えないプラーナ(気)が集まるエネルギーポイント。
◆チャクラについての詳しい記事:「体の各所にあるエネルギーセンター『チャクラ』を知ろう」
4.バンダ
締めつけるという意味で筋肉を収縮させるテクニックのこと。骨盤底筋群、横隔膜、喉を締める方法があり、呼吸器の機能を高めます。
◆バンダについての詳しい記事:「ケン・ハラクマ先生が解説!わかるようでわからない『バンダ』を理解しよう」
5.プラーナ
気や目に見えない生命エネルギーのことを指します。「プラーナヤーマ」はプラーナをコントロールする行為=呼吸、または呼吸法の意。
◆プラーナについての詳しい記事:「ヨガの呼吸法『プラーナヤーマ』のすごい効果を知っている?やり方と重要性を学ぼう」
6.フロー
「流れ」の意。ヨガでは、流れるように連続してポーズを構成していくことや、そのクラスを指します。
7.マントラ
日本語で真言にあたる聖なる言葉を指し、さまざまなものがあります。心の静穏や祈りのため、練習前後や瞑想に入るときなどに唱えます。
教えてくれたのは…仁平美香先生
一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会理事。女性のためのヨガ協会代表。月経血コントロールヨガ(子宮美人ヨガ)、産後メンテナンスヨガ、体軸ヨガ、講師養成講座などを指導し、メディア監修や著書も多数。
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