体型なんて気にしない!“ビッグギャルヨガ”に聞く、ポジティブになれる8つのポーズ

 体型なんて気にしない!“ビッグギャルヨガ”に聞く、ポジティブになれる8つのポーズ
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5. 下向きの犬のポーズ(アドームカシュヴァーナーサナ)

ビックギャルヨガ
下向きの犬のポーズ

四つんばいの姿勢で始める。プロップを使っても使わなくても良いので、指を広げて両手を下におき、つま先を下に押し付けるようにする。手のひら、指先、足の親指の付け根(拇指球)をマットに硬く押し付けるようにする。
息を吸って膝を3〜5cm程度床から離して持ち上げ、しばらくキープして両手と両足の感覚を感じるようにする。
準備ができたら、息を吐いて、空に向かってお尻を持ち上げ、胸はマットに向かって下ろすようにする。腰を上げて後ろへ引き、腕と足は真っすぐに伸ばす。かかとは床に下ろす。
床を押して、左右の手足に等分に体重がかかるようにして腰から体を持ち上げる。脊椎を伸ばし、腿に力を入れる。腕を真っすぐにキープする。このとき肘は固めないようにすること。頭は左右の上腕部の間に位置させ、首は伸ばして、頭がぶら下がった状態にならないように、またすくめた状態にならないようにする。
両脚を真っすぐに伸ばしきることよりも、腕を真っすぐにし、背中と脊椎が直線になるように整えることのほうが大事。だから、柔軟性がついてきて、脚も完全に伸ばすことができるときが来るまでは、必要なだけ膝を曲げること。

6. 片足の鳩の王のポーズ(エーカパーダラージャカポターサナ)

ビックギャルヨガ
片足の鳩の王のポーズ

四つんばいの姿勢から始める。手首は肩の真下、膝は腰の真下に来るようにする。左の膝を左の手首のほうまで動かし、左の足首を右の腰の下か、あるいは右の手首の隣まで持ってくる。自分にとって効き目がありそうな位置を見つける。
準備ができたら、右足を少しずつ後ろに動かし真っすぐにしていく。徐々に後ろへ動かして、腰を開いていく。腰と骨盤を床に向けて落としていく。必要なら、左の腰の下にプロップをおくとサポートになる。左のすねの前か、腰の左右に両手をおき、床に根づかせる。胸を前方に突き出し、 脊椎を引き伸ばす。尾てい骨から頭頂部までを引き上げるようにする。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by Valerie Sagun
Translated by Miyuki Hosoya



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