磯山さやかさんがトライ!ぽっちゃり女子必見「体が重くて体が伸びない」を解決する方法
ぽっちゃり女子にとっての苦手ポーズのひとつが、側屈ポーズ。伸びが感じられないという人が多いようです。そこで、パールシュヴァコーナーサナ(サイドアングル)をテーマに、伸びを感じられるためのポイントをヨガインストラクターのエドワーズ壽里先生に教わりました。
トライするのは…パールシュヴァコーナーサナ
両脚を大きく開いて体側を伸ばすポーズ。股関節の柔軟性アップや体幹の強化にもうってつけ。
ぽっちゃりさんの場合:体が重くて体側が伸びない
体が重く、筋力がないので横に倒した状態で体を支えるのが困難。上体が前傾し、体側が伸ばせない。
これで解決:体重を椅子で支えてアライメントを整える
筋肉不足のぽっちゃりさんは体幹を引き上げられず、体重が下半身を直撃。椅子に座れば体重から解放され、アライメントが整って体側が伸びます。
HOW TO
1.椅子に浅く座り、両足を床につく。右脚を右に大きく開いて太腿を座面にのせ、つま先を右へ。左脚は左に大きく開いて真っすぐ伸ばす。両腕を肩の高さで伸ばし、右手の先を見る。
2.背すじを伸ばし、上体を股関節から右に倒して右肘を右太腿にのせ、左腕を耳の横に伸ばす。余裕があれば視線を天井に。足裏で床を踏み5呼吸。反対側も同様に。
POINT
下の体側がつぶれないよう体を引き上げる。
■「ヨガジャーナル日本版59号」では、ねじりのポーズ以外にも「前屈」「バランスポーズ」など、ぽっちゃりさんが苦手とするポーズの解決策をご紹介。ぜひ書店やセブン-イレブンでチェックしてみて!ネットではこちらから購入できます。
教えてくれたのは…エドワーズ壽里先生
カリフォルニアでヨガに出会い、インストラクターに。アメリカでのヨガイベント出演も多数。サーフィンやトライアスロンにも取り組んでいる。
挑戦したのは…磯山さやかさん
2000年に芸能界デビュー。愛らしいルックスとキャラクターでバラエティやドラマなど幅広く活躍。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く