POSE & BODY
【磯山さやかさんと学ぶ!】柔軟性は関係ない。ぽっちゃり女子がヨガすると苦しい本当の理由とは
ねじるポーズも前屈ポーズも後屈ポーズも苦しい…さらには、お休みのポーズであるはずの「チャイルドポーズ」ですらも苦しい…!?ぽっちゃり女子がヨガすると苦しい理由とポーズを深めるコツについて、ヨガインストラクターのエドワーズ壽里先生に教えてもらいました。
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ポーズがとりづらいのは硬さではなく「余分なお肉」が原因!
ヨガのポーズがとりづらいと、多くの人は体が硬いからだと思いがち。ですが、ぽっちゃりさんの場合、「硬さより、余分なお肉が動きの邪魔をしていることが多いもの」とエドワーズ壽里先生。「むしろ、ぽっちゃりさんは体が柔らかい人が多いんです。筋肉量が少ないので体に芯がなく、ふにゃふにゃと柔らか。ただ、筋肉がないうえに体重がある分、ポーズを安定させてキープしたり、体をしっかり伸ばしたり、ねじったりすることが苦手です。お肉がつかえて、物理的に動けないということも」
無理してポーズしていると関節への負担が大きく、けがも招きます。ヨガの効果を高めるには、ぽっちゃりさんがとりやすい形にポーズをアレンジするのが有効。「正しいアライメントでラクにポーズできるので、効果をしっかり得られます。心地よいから、ヨガがもっと楽しくなりますよ!」
「できないお悩み」別に、ぽっちゃり女子がヨガポーズを深めるコツをご紹介!
教えてくれたのは…エドワーズ壽里先生
カリフォルニアでヨガに出会い、インストラクターに。アメリカでのヨガイベント出演も多数。サーフィンやトライアスロンにも取り組んでいる。
挑戦したのは…磯山さやかさん
2000年に芸能界デビュー。愛らしいルックスとキャラクターでバラエティやドラマなど幅広く活躍。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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