体型なんて気にしない！“ビッグギャルヨガ”に聞く、ポジティブになれる8つのポーズ

3. 女神のポーズ（ウクカータ コナーサナ）

足幅を90cmほどに広く取った姿勢から始める。マットは横長に使う。足首を回して、気持ちよく感じられる範囲でできるだけ外側につま先を向ける。両方の足首が同じ直線上にあるようにキープ。息を吸って、腕を頭の上に上げる。このとき手のひらを前に向ける。あるいは両手の位置は腿の上においたところから初めてもいい。
準備ができたら、息を吐いて、膝を曲げ、両膝が足首の真上に来るようにする。空気でできた椅子に腰を下ろすようにし、腿をできるだけ床と平行にする。無理はせず、しかしやりがいがある程度に挑戦してみる。肘が90度になるように腕を曲げ、上腕部が床と平行になるように持ち上げる。指を広げ、左右の肩甲骨を近づけるようにして、胸を開く。脊椎を伸ばし、頭頂部を持ち上げるようにする。
両足を床に根づかせる。 もう少し挑戦してみたい人は、かかとを床から上げ、足の親指の付け根の部分（拇指球）で立ってみる。

4. 半月のポーズ（アルダ チャンドラーサナ)

60〜90cmほどの足幅で、マットの長い辺を向いて立つ。右足を外側に回し、つま先が右を向くようにする。左手を左の腰に当てる。右足を曲げ、胴体を右側に倒していく。右腕を下に降ろし、手をプロップか床につける。位置は、右足の30〜60cmほど前、5〜7cmほど右。
準備ができたら、指先でプロップか床を押し、体重を右足に移動させる。視線は右手を見下ろしたままキープ。左足を15cmほど床から上げて、右足を伸ばし、右足でバランスを取る（自分にやりがいあると感じられる間だけ、ここでキープする。練習を重ねるほどに、足をだんだん高く持ち上げられるようになる。最後には床と平行になるまで持ち上げられる）。自分にとっての半月のポーズの位置が決まったら、両肩を広く開き、胸を開く。腰を前に突き出す。視線は前方に向け、バランスを保つためにドリスティ（ポーズを行うときに見つめるところ。集中のためのポイント） に集中する。

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