体型なんて気にしない!“ビッグギャルヨガ”に聞く、ポジティブになれる8つのポーズ

 体型なんて気にしない!“ビッグギャルヨガ”に聞く、ポジティブになれる8つのポーズ
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7. 背骨のツイストのポーズ(スプタ マツヤンドラーサナ)

ビックギャルヨガ
背骨のツイストのポーズ

仰向けになり、腕は体の脇に下ろしておく。両足を曲げて膝を胸に引き寄せる。
準備ができたら、両膝を左側に倒し、胴体と胸は右側へとひねる。腕は床に下ろし、T字型になるようにする。視線は右手のほうに向ける。頭を回し、右側を見つめる。右腕から始まって、胸と胴体を通り、右の腰、脚、足先に至るまで全身がねじられているのを感じる。

8. 子供のポーズ(バーラーサナ)

ビックギャルヨガ
子供のポーズ

このシークエンスを締めくくるためのポーズ。仰向けになり膝を胸に引き寄せる。左右に体を揺らし、背中を床でマッサージする。 準備ができたら、 子供のポーズChild’s Poseで終える。
それぞれのポーズをとるための詳しいインストラクションについては――プロップの使い方や、ポーズの変化形なども含め―― 『Big Gal Yoga: Poses and Practices to Celebrate Your Body and Empower Your Life』で読むことができる。本では全体を30日間のチャレンジとして組み立ててあり、毎日新しいポーズを導入していっている。これは狙ってそうしてある。なぜなら、私たちはひとりひとり誰でも、いま自分がいるところからスタートして、プラクティスを繰り返すことによりヨガを上達させることができるから。ヨガを始めるために、体重は何キロにならなければならないだとか、何か特定のことが起きなければ始められないなどということもない。ただ最初の息をすればいいだけなのだ。

 

本記事は、ヴァレリー・サガン著『Big Gal Yoga: Poses and Practices to Celebrate Your Body and Empower Your Life』をアレンジしたものです。(本書はSeal Pressより2017年7月25日に出版された)

ヴァレリー・サガン(通称 ビッグ・ギャル・ヨガ)は、ヨガプラクティショナー。インスタレーションアーティスト、陶芸家でもある。「自分自身を愛する」ということにかんしてラディカルな追求を続けている。自分の身体をポジティブに受け止めるための啓蒙的な活動を行っている。活動の拠点はサンフランシスコのベイエリア。ツアーに出かけて、ぜひ彼女に直接会ってみて(日程や時間、場所などの詳細は未発表)。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by Valerie Sagun
Translated by Miyuki Hosoya



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