【1分で驚くほど肩が軽くなる!】ひどい肩こりに効く"寝ながら"セルフマッサージ
肩こりがひどくて首や頭まで痛い、起きているのもしんどい、何もやる気にならない。そんなあなたに、寝ながらできるセルフマッサージを伝授。少しでも自分の体をいたわってあげましょう。
自分で肩を揉むのって…疲れる!
肩がこっていてガチガチの状態の時に、逆の手で肩を揉んでみようと思っても(例:右肩をほぐそうと左手で肩をマッサージする)、揉んでいる方(左)の腕や指がしんどくなってしまって続かないのが関の山。今回ご紹介するのは、逆の手を使ってセルフマッサージする方法ではありますが、仰向けに寝た姿勢のままでできる肩こり解消法。楽な姿勢で行えるので、体への負担を少なくして行うことができます。肩を中心に血流が良くなるため、寝つきもよくなりますよ。
寝ながら1分で肩が軽くなる!
仰向けに寝たまま行うセルフマッサージは、目を閉じて、心も体もリラックスしたまま行うことがオススメです。正しい位置はどこかな?と気にしすぎず、気持ちよいな~と体が感じるところをモミモミしていきましょう。さするだけでも効果はありますので、強くもみほぐそうと頑張らなくても大丈夫です!
やり方
1.仰向けになり、ほぐす方の腕を頭の後ろに腕枕のように置く(無理のない範囲で、手のひらを背中の中心に近いところに置けたらなお良し)
2.逆の手でわきの下を、手の親指の主根でマッサージ
3.肩甲骨の裏側、背中側も指の腹でマッサージ
30秒程度行ったら、逆側も行いましょう。最後に手をブラブラ~と揺らし、肩回りのテンションをリリースします。
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AUTHOR
伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。
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