真っ逆さま、上級者向けだけではない!リラックスもできる「逆転のポーズ」とは

 真っ逆さま、上級者向けだけではない!リラックスもできる「逆転のポーズ」とは
Adobe Stock
広告

壁に脚を上げるポーズ(ヴィパリタカラニ)

背中が平らで心臓と頭の位置が同じになりますが、脚を真上にあげるので逆転のポーズに近いといえるでしょう。足のむくみや疲れにも効果があるポーズです。

viparitakarani
Photo by Yoga Journal US

やり方

1. 仰向けになって脚を伸ばして壁につける。膝を少し曲げてもOK。
2. 太ももの裏がつらく感じたらお尻を壁から遠ざける。
3. 上半身はシャバアーサナの時と同じようにして楽に過ごす。アイピローを使って目を覆うとリラックス効果がアップ。
4. 終わったら両膝を抱えて体を横に向け、ゆっくりと起き上がる。

ヘッドスタンドやハンドスタンドといった逆転のポーズは力強さや恐怖心を乗り越えることが必要になりますが、こうしたポーズならそうした心配や抵抗感なくできるのではないでしょうか?日常生活で逆転の体勢をとることは殆どないのでぜひ試してみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 3
  • /
  • 3

AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

inversion
downdog
uttanasana
forwardbend
viparitakarani