POSE & BODY
伝統的な「シヴァナンダヨガ」徹底解剖|シークエンス方法論を学ぼう
広告
17.シールシャーサナ(ヘッドスタンド)
快適なかぎりホールドする
ポイント:シヴァナンダヨガでのシールシャーサナの8つのステップ
1)かかとの上に座り、前腕を床につける。肘同士をつかんで腕の間の正しい距離を見つける。
2)指を組み、両肘と組んだ手の位置が三角形になるように調整する。
3)頭頂を床につけ、組んだ手でサポートする。体重が頭ではなく、必ず肘と手に均等にかかるように注意する。
4)脚を真っすぐに伸ばして腰を引き上げる。
5)脚を頭のほうに歩かせて、腰が肩の真上にくるようにする。
6)膝を曲げて、お尻に向かってかかとを浮かせる。
7)安定するまでここでホールド。
8)両脚を上に伸ばして完全にポーズに入る。頭と首には決して体重をのせないこと。「私の腕は脚です」と心の中でつぶやく。これによって、脳は逆転の感覚から再構築してバランスをとろうとし始める。首のけがや高血圧、緑内障、網膜剥離の症状がある人は行わないこと。代わりにドル フ ィ ン ポ ー ズ を 行 っ て 、体 幹 、肩 、上 腕 三 頭 筋を鍛えよう。
18.バーラーサナ(子供のポーズ)10秒
19.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
20.サーランバサルヴァーンガーサナ(支えのある肩立ちのポーズ)
快適なかぎりホールド
ポイント:背骨の自然なカーブを保つこと。首に緊張を感じる場合は、肩の下にブランケットを敷いて行う。
21.ハラーサナ(鋤すきのポーズ)
快適なかぎりホールド
ポイント:ゆっくりと動いてリズミカルに呼吸をしながら腰と脚の背面を伸ばし、腹部の内臓に圧をかける。
22.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
23.マッツヤーサナ(魚のポーズ)
快適なかぎりホールド
ポイント:頭が床につかない場合は手を足のほうに近づける。首に痛みを感じたらポーズから離れよう。上半身の体重が、頭ではなく腕にかかるように注意する。
24.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く