伝統的な「シヴァナンダヨガ」徹底解剖|シークエンス方法論を学ぼう

 伝統的な「シヴァナンダヨガ」徹底解剖|シークエンス方法論を学ぼう
Photos by Narayana Pablo Christopher Dougherty
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17.シールシャーサナ(ヘッドスタンド)

快適なかぎりホールドする
ポイント:シヴァナンダヨガでのシールシャーサナの8つのステップ
1)かかとの上に座り、前腕を床につける。肘同士をつかんで腕の間の正しい距離を見つける。
2)指を組み、両肘と組んだ手の位置が三角形になるように調整する。
3)頭頂を床につけ、組んだ手でサポートする。体重が頭ではなく、必ず肘と手に均等にかかるように注意する。
4)脚を真っすぐに伸ばして腰を引き上げる。
5)脚を頭のほうに歩かせて、腰が肩の真上にくるようにする。
6)膝を曲げて、お尻に向かってかかとを浮かせる。
7)安定するまでここでホールド。
8)両脚を上に伸ばして完全にポーズに入る。頭と首には決して体重をのせないこと。「私の腕は脚です」と心の中でつぶやく。これによって、脳は逆転の感覚から再構築してバランスをとろうとし始める。首のけがや高血圧、緑内障、網膜剥離の症状がある人は行わないこと。代わりにドル フ ィ ン ポ ー ズ を 行 っ て 、体 幹 、肩 、上 腕 三 頭 筋を鍛えよう。

17.シールシャーサナ(ヘッドスタンド)
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

18.バーラーサナ(子供のポーズ)10秒

18.バーラーサナ(子供のポーズ)
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

19.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分

19.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

20.サーランバサルヴァーンガーサナ(支えのある肩立ちのポーズ)

快適なかぎりホールド
ポイント:背骨の自然なカーブを保つこと。首に緊張を感じる場合は、肩の下にブランケットを敷いて行う。

20.サーランバサルヴァーンガーサナ(支えのある肩立ちのポーズ)
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

21.ハラーサナ(鋤すきのポーズ)

快適なかぎりホールド
ポイント:ゆっくりと動いてリズミカルに呼吸をしながら腰と脚の背面を伸ばし、腹部の内臓に圧をかける。

21.ハラーサナ(鋤すきのポーズ)
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

22.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分

22.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

23.マッツヤーサナ(魚のポーズ)

快適なかぎりホールド
ポイント:頭が床につかない場合は手を足のほうに近づける。首に痛みを感じたらポーズから離れよう。上半身の体重が、頭ではなく腕にかかるように注意する。

●ポイント:頭が床につかない場合は手を足のほうに近づける。首に痛みを感じたらポーズから離れよう。上半身の体重が、頭ではなく腕にかかるように注意する。
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

24.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分

24.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
Photos by  Narayana Pablo Christopher Dougherty

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Sequence by Swami Sivadasananda Srinivasan
Model by Swami Paramananda
Photos by Narayana Pablo Christopher Dougherty
Translation by Sachiko Matsunami



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●ポイント:次々と湧く思考から離れ、マットの上で静かに観察しよう。
●ポイント:ガジャナナムを知っているなら唱える、もしくは瞑想。
右の鼻孔を親指で押さえて閉じ、左の鼻孔から4秒かけて息を吸う。左の鼻孔を薬指と小指で閉じて6秒間息を止める。右の鼻孔を開いて8秒かけて息を吐く。
シャヴァーサナ
息を吸う。
息を吐く。
息を吸う。
8.ウッターナーサナ(立位前屈)
9.アンジャネーヤーサナ(ローランジ)
10.プランクポーズ
11.膝、胸、あごを床につける
12.ブジャンガーサナ(コブラのポーズ)
13.アドームカシュヴァーナーサナ(ダウンドッグ)
14.ローランジ
15.ウッターナーサナ(立位前屈)
16.後屈
17.シールシャーサナ(ヘッドスタンド)
18.バーラーサナ(子供のポーズ)
19.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
20.サーランバサルヴァーンガーサナ(支えのある肩立ちのポーズ)
21.ハラーサナ(鋤すきのポーズ)
22.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)
●ポイント:頭が床につかない場合は手を足のほうに近づける。首に痛みを感じたらポーズから離れよう。上半身の体重が、頭ではなく腕にかかるように注意する。
24.シャヴァーサナ(亡骸のポーズ)1分
●ポイント:かかとで床を押す。息を吸うごとに背中を伸ばし、吐くたびに足の付け根から前屈を深める。
26.休憩
27.ブジャンガーサナ(コブラのポーズ)
●ポイント:両手を重ねて枕にし、顔をどちらかに向ける。つま先同士を合わせて、かかとを外側に開く。
29.シャラバーサナ(バッタのポーズ)
30.休憩 30秒
31.ダヌーラーサナ(弓のポーズ)
32.バーラーサナ(子供のポーズ)30秒
33.アルダマッツェーンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)
34.バーラーサナ(子供のポーズ)30秒
5.カカーサナ(カラスのポーズ)
36.バーラーサナ(子供のポーズ)30秒
37.ウッターナーサナ(立位前屈)1分
38.トリコナーサナ(三角のポーズ)
39.最後のシャヴァーサナ(亡骸のポーズ)
40.スカーサナ(安楽座)