POSE & BODY
【動画】免疫機能を下げない体づくりに必須!腸内環境を改善する腸活ヨガ
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2.腸の活動力不足が原因の場合
腸の活動力不足とは、腸のぜん動運動機能が衰えてしまうことです。そのため、便を排出しにくくなります。原因のひとつに、自律神経の乱れが挙げられます。自律神経が乱れる原因は、生活習慣の乱れ、ストレス、運動不足など様々です。自律神経が乱れると血流が悪くなり、全身の組織の活動が鈍ってしまい、これは老化に繋がります。反対に、自律神経のバランスが整って血流が改善されることで、腸だけでなく様々な不調が改善しやすくなり、肌のターンオーバーを正常化できたり髪も健やかになったりと、美容にも繋がります。
改善するためには腸が活動するきっかけを作ってあげることが大切です。ヨガやストレッチを通して、腹筋を使う動きや腹部をねじる動きを行うことで腸の動きを改善し、自律神経を整えましょう。起床時間が日によって違う方は、これを機に起床時間を毎日同じ時間に設定し、生活習慣の改善もセットで行いましょう。そして、朝起きたらコップ1杯の水を飲み、胃の重みで直腸を刺激してから動いてみましょう。最後にお勧めの腸活ヨガをご紹介します。
腸活ヨガ動画
腸活を心がけて免疫力を下げない生活を送りましょう!
ライター/磯沙緒里
ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出会い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーチョンでのレッスンを行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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