FOOD
「食べ過ぎた…」その罪悪感が腸の動きを悪くする!食生活で気をつけたいルール
美と健康のカギとなるのが、腸。腸の動きが悪くなると、消化力も落ち、さまざまな不調の原因になります。普段の食生活で気をつけたいルールをご紹介。
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1.腹八分目
消化で腸を疲れさせないために腹八分目を心がけて。普段から食事量をコントロールして食べ過ぎに気をつければ、老廃物が溜まりにくい体に。
2.罪悪感はもたない
腸と脳は相互に影響を与え合うとされているので、ネガティブ思考は腸の働きを悪くする一因。「お肉は絶対ダメ」とストイックになりすぎず、食事は美味しく楽しくをモットーに。
3.お腹が空いてから食べる
空腹感は、腸が食事を受け付ける準備が整った合図。食事の時間に食べるのではなく、空腹を感じたら食べる、またはお腹の空き具合で量を調整するなど心がけよう。
4.よく噛む
しっかり咀嚼して食べると唾液の中の消化酵素が働き、消化吸収されやすくなります。満腹中枢が刺激され満腹感を得ることができるので、食べ過ぎ防止にも。
5.黒・茶・緑を多く摂る
ごまやひじき(黒)、味噌やきのこ(茶)、緑色が濃い野菜(緑)には、腸の働きを助けるビタミン、ミネラル、食物繊維がたくさん。迷ったらこの3色を意識して摂取すると◎。
6.和食中心を心がける
和食は、整腸作用が高い美腸食。特に納豆や味噌汁などの発酵食品は、善玉菌がたっぷり含まれています。和食中心を心がければ、腸内環境は自然と改善します。
教えてくれたのは…真野わか先生
日本養腸セラピー協会会長。養腸家、腸セラピスト、養腸Brew理事、プライベートサロン&スクール「マーノリブレ」代表。講演やメディアでも腸から健康に美しくなる方法を伝えている。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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