アメリカ在住のヨギシェフに学ぶ、甘いものを我慢せず賢く糖質制限するアイデア

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アメリカ在住のヨギシェフに学ぶ、甘いものを我慢せず賢く糖質制限するアイデア

CANDICE KUMAI
CANDICE KUMAI
2018-01-14

糖質オフが健康やダイエットにある一定の効果を発揮するとはよく言われているが、いざそれを実生活でやってみようとするとなかなか手ごわいことであることがわかる。中でも、甘いお菓子をやめられないという人は多い。そこで、アメリカ在住のヨギで、シェフとしても活躍するキャンディス・クマイのアイデアをご紹介。手作りのお菓子で甘いものを賢く楽しみつつ、ヘルシーな食生活を送ろう!

アメリカ人の年間砂糖摂取量とは

ウェディングケーキ、クリームの入った菓子パン、ドーナッツ、バター入りのパイ生地……長年、こういったリッチなお菓子のレシピを考えることが私の大きな喜びだった。のちに、私は加工食品の過剰摂取と2型糖尿病や肥満といった病気との関わりについて学ぶようになり、マーク・ハイマン医師による『The Blood Sugar Solution』から、アメリカ人は年間平均して約68㎏から81㎏もの砂糖を摂取することを知った。
そういった砂糖の大部分は、エネルギーバー、チップス、ドレッシング、マリネ液、ソースの中に隠れており、マリナラソースにさえ入っているが、私たちはそれをまったく知らないのだ。中でももっとも多くを教えられたのは、1カ月間精製された砂糖の摂取をやめた後に得た経験からだ。仕方がないとあきらめていたにきびが目に見えてよくなり始め、体はスリムにより健康的になったのだ。

その後、健康の専門家たちが問題の原因としていた他の食品について調べ始め、その多くが自分にも合わないものであると知った。私は試行錯誤を通して、問題はグルテンにあることを発見した――このタンパク質を摂った後にはお腹にガスが溜まり、エネルギーレベルが大きく低下するのだ。
それは私だけではない。アメリカの国立財団、National Foundation for Celiac Awareness で言及されている研究によると、約1800万人のアメリカ人がグルテン過敏症であり、多くの人がグルテンの含まれるパン、ケーキ、菓子パンにかわるものを探している。このタンパク質は、生地に弾力を持たせ、膨らませ、できるだけよい食感にするために多くの食品に添加されている。事実、私も長年グルテンに頼って焼き菓子作りをしていた。

Translated by Yuko Altwasser
yoga Journal日本版Vol.45掲載

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