長期休暇の食べ過ぎやストレスを解消する8つのデトックスポーズ
長期休暇による食べ過ぎや家族のストレスから解放されたいあなたへ。休暇中の不摂生に対抗して、気持ちを軽くしてくれるシークエンスを紹介しよう。
溜め込み過ぎたものをヨガでデトックスしよう
心身からの無駄なものの排出を穏やかに促進するために、この休暇向けデトックスシークエンスを紹介しよう。エネルギッシュな立位とねじりから回復とねじりまで、引力が脊椎の圧力を減らすのを助けるこのシークエンスは、感情に身を委ねるプラクティスだ。アメリカだとパンプキンパイ、日本だとおせち料理のおかわりや家族との時間で湧き上がる感情(怒り、腹立たしさ、嫉妬、あなたは?)にこだわって、心身の閉塞感を作りだすのではなく、痛み、不快感、病気から解放されるポーズだ。さあ、このシークエンスで抑圧から解放され、体と心の健康な流れを取り戻そう。
1.バラーサナ(子供のポーズ)
子供のポーズでは、鼻から深く息を吸い、肺を満たす。そして息を喉で包み込みながら鼻から吐いて、ゆっくりと緊張をほぐす。始めは6回行い、横隔膜を動かしながら腸に優しく圧力をかける。呼吸は消化を助ける第一歩だ。
2.ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)
両膝を腰幅に広げて、ひざまずく。まずは両手を胸に置き、それから掌を仙骨に下す。腰椎を伸ばして、ゆっくりと後屈しながら胸を持ち上げてスペースを作る。より深い動きをしたいなら、両手をかかとに持ってくる。状態をよく観察する。このポーズは腹部を広げることで消化を促進する。またスロートチャクラを開くことで、病気の原因となる真実を語らないことや聞いたことによる閉塞感からの解放を助ける。深呼吸を数回する間ホールドする。腰部を支えながら、体を起こすときに息を吸い込む。息を吐き、胸の位置で両手を合わせてリラックスし、余計な配慮を必要とする感情や考えを心から放出する。無理や強要はせず、プレッシャーを掛けない。それよりもなるがままに任せ、自信を持とう。
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