「自分のポーズはこれで大丈夫?」おうちヨガ4つのセルフチェック方法
3. 呼吸のリズムはなめらか?
途中で呼吸が早くなったり、無意識のうちに止まったりしたら、何かを改善する必要があるサインです。自分のできる範囲を超えて体を動かしていませんか?早いペースに無理についていこうとしていませんか?ポーズの練習をしている時は呼吸のリズムがおだやかであることが大切です。体の動きと同じくらいに呼吸を観察しましょう。必要な時は途中でチャイルドポーズでお休みをして呼吸を整えましょう。
4. 自撮り動画を撮ってみる
時々自分が練習している姿を動画に撮ってみるのもよいでしょう。自分では気が付かない、見えないことが簡単にわかるのでお勧めです。手の位置が思っていた位置と違っていた、正面を見ているつもりが顎があがり気味だったなど、すぐに直せることがあるかもしれません。
※鏡でのチェックは、鏡を見ることで姿勢が崩れたり鏡の中の自分に意識が向きすぎることがあるので、なるべく使わない方が良いでしょう。
オンラインクラス、動画、アプリを使って家でするヨガと、スタジオなどでの対面クラスとの一番の違いは先生に自分のポーズを見てもらったり、アジャストをしてもらう機会が殆どないということでしょう。でもそれは必ずしもマイナスなことではありません。人に見てもらうだけでなく「自分で気づく、自分で感じる」こともヨガの練習では大切です。ぜひここであげたセルフチェックを試してみてください。
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラスをしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo
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