捨てる前に、ちょっと待った!古くなったヨガマットのエコ的活用アイデア3選
春といえば引っ越しや異動、進級、入学など新しいことづくし。そんな季節にヨガマットも新調して、心機一転!新たな気持ちでスタートしましょう。そして、一緒に練習してきたヨガマットは、エコにリサイクルしてみてはいかがでしょうか?
ヨガマットは定期的に取り換えよう!
ヨガマットの寿命は、使い方、使う頻度、そしてマットそのものの耐久性などにもより異なります。しかし、見た目はきれいでも毎日の手汗・足汗を刷り込むように使っているわけですから、メンテナスをこまめにしていない場合は衛生面で?はてなマークかもしれません。5千円以下のマットであれば、3年以内に定期的に買い替えるのがお勧めです。
私のマットは大丈夫?!こんな状態ならマットの取り換え時!
滑るようになってきた
ダウンドッグのポーズなど踏ん張るポーズで手元や足元が滑る、安定しないと感じている場合は、ヨガマットの替え時です。ヨガマットは消耗品であり、機能商品でもあります。本来であれば、快適にヨガのポーズをとれるようにサポートする機能が備わっていますが、使い込むことによりその機能は低下します。安定しづらい、または滑ってヨガに集中できないようであれば、新しいマットに新調しましょう。
クッション性がなくなってきた
ヨガマットは、スポンジのようにマットの内部に空洞があり、その構造が弾力性やクッション性を作っています。しかし、使いこんでいくと素材がへたり、弾力性やクッション性は低下していきます。膝をつくポーズや膝に体重を乗せるようなポーズで、以前より痛みを感じるようであれば、ヨガマットのへたりのせいかもしれません。新しいマットにするだけで痛みを解消できるかもしれません。
黒ずんできた
ダウンドッグで足をつく辺りや、手をつくあたりに黒ずみができてきたら、ヨガマットの替え時です。黒ずみの原因はまさしく手あか、皮脂、汗などの汚れ。衛生面を考えて、汚れが目立ってきたら買い替えましょう。
穴や傷が目立つ
ヨガマットはとても繊細で柔らかな素材ができています。少し爪を立てただけでも、すぐに切れ目が入ったり穴が開いてしまいます。例えば、アップドッグのポーズからダウンドッグのポーズに移行する時に、足の爪がマットに引っかかり、マットに穴を開けてしまうなどです。傷や穴が目立ってきたら、そろそろ替え時です。
へたってきた
クッション性と似ていますが、マットは新しい時はパキっとして張りがあります。しかし、使っていくとマット全体が柔らかくなり、張り感がなくなります。丸めていたマットを布団を敷くように広げたときに、マットが左右によれるようならへ立ってきた証拠。張りがあるマットは、アイロンをかけたシーツが広がるように、まっすぐビシっと伸ばされます。
匂いが気になるようになってきた
ヨガマットは少しずつでも汗を吸い込んでいるわけですから、少しずつ匂いが出てきてしまうこともあります。こまめに手入れをしたり、日陰干しを行っていれば匂いの発生は防げますが、丸めてしまっておくだけだと匂いがついてしまうことも。うつ伏せになったときに心地よく呼吸ができないようであれば、マットを取り換えましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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