【意外】股関節が硬い人がほぐすべき筋肉とは?ガチガチ股関節を柔らかくする基本のストレッチ

【意外】股関節が硬い人がほぐすべき筋肉とは?ガチガチ股関節を柔らかくする基本のストレッチ
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HINACO
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2026-02-21

股関節が開きにくい、硬いと感じている原因は、内腿にある「内転筋」という筋肉が硬いせいかもしれません。普段あまり気にすることのない内腿ですが、実は、下半身の動きを支える重要な筋肉群がある場所。ここが硬いと、股関節の動きが制限されてしまう可能性があります。今回はそんな内転筋を立ったままゆるめるストレッチをご紹介。やり方は簡単ですが、少し伸びが強い動きなので、無理をせず痛気持ちいい範囲で行ってみてください。

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内転筋の働きは?

内転筋は、太腿の内側に広がる筋肉群で、脚を内側へ寄せる働きを持っています。その他にも

・歩行時に骨盤を安定させる
・立ったときに体の軸を保つ
・股関節の細かな動きをコントロールする

といった、姿勢と動作の安定に深く関わっています。

内転筋
イラストAC

内転筋が硬くなるとどうなる?

現代人の特徴として、脚を揃えて座る時間が長い、脚を揃えて立つ時間が長い、歩幅が小さい、といったものがあります。ストレッチや運動をあまり行わずにこうした状態が続くと、内転筋は縮んだまま硬くなってしまいます。そこで起こる不調が以下のようなもの。

・股関節が外へ開きにくくなる
・股関節の動きが小さくなる
・下半身が重く感じる

内転筋が緊張すると、股関節が外へ広がる可動域が制限され、動きの自由度が下がります。その結果、股関節の動きを腰や膝で代償することになり、疲れやすさを感じたり、腰や膝の違和感につながることに。

内転筋を伸ばすストレッチがおすすめ

これからご紹介する、両脚を開いて中腰になるストレッチは、股関節が外へ開いた状態になります。そこから肩を内側に入れながら片側へ体重を移すことで、反対側の内転筋がじんわりと伸ばされます。ポイントは、体重を使って伸ばすこと。ただ脚を広げるだけではなく、重心を移動させることで、内転筋に負荷がかかりやすくなります。立ったまま行うことができるため、気楽に継続しやすいのもおすすめな点です。

内転筋がゆるむと股関節にもいい影響が

内転筋がゆるむと、股関節の外への可動域が広がります。すると、体の使い方にも良い影響がもたらされます。

・歩幅が自然に広がる
・方向転換がスムーズになる
・脚や下半身が軽く動く

また、内転筋が柔らかくなることで、下半身の巡りも促され、脚の重さやむくみが溜まりにくくなります。股関節が広がるということは、単に体が柔らかくなるだけではなく、体が安定しながら動ける状態になるということ。下半身全体の使い方が変わっていきます。

ストレッチを続けることの効果

このストレッチを習慣にすると、股関節の左右差が整いやすくなります。内腿の突っ張り感も軽減され、脚の開きやすさが向上。下半身の可動域が安定してきます。結果として、

・下半身が軽く感じられる
・姿勢が安定する
・疲れにくくなる

といった変化を感じやすくなります。内転筋は、目立たないけれど体の中心に近い筋肉。ここを整えることで、股関節の自由度が大きく変わります。

内転筋をほぐす股関節ストレッチ

1)両脚を肩幅の2倍ほどの広さに開き、膝を曲げて腰を落とします。

2)手のひらを膝の上に乗せ、少し左右に揺れながら膝の下にかかとがくるように脚幅を調整しましょう。

内転筋ストレッチ
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3)右の肩を内側に入れながら、右手のひらで右の股関節を押し広げます。じわじわと伸びを感じられたら、反対側も同様に行います。2〜3回左右交互に往復しながらストレッチしていきましょう。

内転筋ストレッチ
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動画で動きを確認したい方はこちら

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内転筋ストレッチ
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