あなたは大丈夫?安楽座でやりがちな間違いあるある

 あなたは大丈夫?安楽座でやりがちな間違いあるある
canva
伊藤香奈
伊藤香奈
2020-03-19

ヨガクラスの始まりは安楽座(スカーサナ)から始まることが多いですよね。そのスカーサナ、正しく座るのは実は意外に難しいもの。こんな間違いや思い込みはありませんか?

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スカーサナとはどんなポーズ?

スカーサナ
スカーサナ(安楽座)

サンスクリット語でスカーサナと呼ばれるポーズ。「スカ」は"楽な"という意味があります。それが、"ポーズ"という意味の「アーサナ」とくっついて、スカーサナと呼ばれています。つまり、スカーサナは楽な形でなければなりません。

スカーサナあるある

楽な形で行いたいスカーサナですが、楽にできるポーズではありません。頑張ろうとするあまりに間違ったポーズをとってしまっていることがたくさんあります。

1 股関節がツライのに頑張っちゃう

スカーサナを楽に座るには、股関節周りの柔軟性が必要になります。特に男性はもともと股関節周りがガッシリと安定しているため、股関節を外に開き膝を床に近づけるのはかなり大変です。この姿勢を続けると、太ももの付け根に痛みを感じたり、背中の筋肉に無駄に力が入ってしまいます。ブランケットやブロックを利用して、"スカ"な状態を作りましょう。

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スカーサナ
スカーサナ反り腰
スカーサナ背中が丸まる