POSE & BODY
あなたは大丈夫?安楽座でやりがちな間違いあるある
![あなたは大丈夫?安楽座でやりがちな間違いあるある]( https://images.yogajournal.jp/article/45478/TDaurUOtbKPq7YXmfiggpkAEQPmn3IoCGa9Qn9NL.jpeg )
![伊藤香奈](https://images.yogajournal.jp/writer/6fOGCqGf7xpWw8BM0Ec8ggNBf2HWULni7n9rlX2a.jpeg)
ヨガクラスの始まりは安楽座(スカーサナ)から始まることが多いですよね。そのスカーサナ、正しく座るのは実は意外に難しいもの。こんな間違いや思い込みはありませんか?
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スカーサナとはどんなポーズ?
![スカーサナ](https://images.yogajournal.jp/article/45481/IC6gNnsgnkj4Sy96eItBHC4nXuyHTCvKAnrGK25y.jpeg)
サンスクリット語でスカーサナと呼ばれるポーズ。「スカ」は"楽な"という意味があります。それが、"ポーズ"という意味の「アーサナ」とくっついて、スカーサナと呼ばれています。つまり、スカーサナは楽な形でなければなりません。
スカーサナあるある
楽な形で行いたいスカーサナですが、楽にできるポーズではありません。頑張ろうとするあまりに間違ったポーズをとってしまっていることがたくさんあります。
1 股関節がツライのに頑張っちゃう
スカーサナを楽に座るには、股関節周りの柔軟性が必要になります。特に男性はもともと股関節周りがガッシリと安定しているため、股関節を外に開き膝を床に近づけるのはかなり大変です。この姿勢を続けると、太ももの付け根に痛みを感じたり、背中の筋肉に無駄に力が入ってしまいます。ブランケットやブロックを利用して、"スカ"な状態を作りましょう。
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