ケニア・モロッコ…ヨガ旅をアフリカで!憧れの旅先リスト#いつか行きたい場所
コロナウイルスの影響で、当分は渡航や国外の旅行が不可能なご時世に。でも、こんなときこそ「いつか行きたい場所」をリストアップしてみるのもおすすめです。見逃せないフェスティバルや歴史あるアシュラムから、幅広い社会的責任を問うエコリトリートまで、『ヨガジャーナルアメリカ版』の最新・旅行先リストからアフリカ編をご紹介!
『ヨガジャーナルアメリカ版』の最新・旅行先リスト|アフリカ編
1.ケニア
旅行会社ロア・アフリカの創業者であるジンバブエ生まれのデボラ・カルメイヤーは2018年、ロア&リストアという自己発見のリトリートを開始した。自然保護活動家ローラ・ターナ・ザイデル、世界的に有名な南アフリカ出身の芸術家ディラン・ルイスといった優れたスピーカーによるTEDトークに、ヨガと瞑想とサファリツア ーを組み合わせたリトリートだ。
環境保護を意識したセゲラ・リトリート・センターは、ライキピア高原の5万エーカー(約2万ha)におよぶ広大な保護地内にあり、生の食材による食事や、ヨギに配慮された日陰のあるデッキでのヨガを楽しむことができる。
2.タガズート(モロッコ)
カサブランカから南へ5時間のところにある静かな漁村タガズートでは、この20年の間に活気あふれるサーフィンとヨガの光景が広がるようになった。ここで最も古いサーフ・ヨガ・リトリートのひとつサーフ・モロッコで休暇を過ごして、「独創的なヴィンヤサ、力強い呼吸法、笑いヨガ、リストラティブヨガ、陰ヨガ、ヨガニードラ、瞑想」を満喫しよう。
ヨガの合間には、初心者も経験豊富な人も海でサーフィンの指導が受けられる。現地の雰囲気を味わいたければ、この近くにある屋上のヨガスタジオが公開クラスを行っていて、地元の人に交ざってヨガをすることができる。
3.ナミビア
赤い砂漠と難破船が点在する荒涼とした海岸。この荘厳な風景と、自然保護への強い関心が、ナミビアをサファリ旅行の新たなスターに押し上げた。時代の精神に敏感な2社(エスケープ・トゥ・エスケープとナマステ・ヨガ・サファリ)が早くもヨガのリトリートを提供しているのも不思議ではない。
エスケープ・トゥ・エスケープの創業者エリカ・グレッグは「次々と並外れた経験ができます。水飲み場にいるサイがヴィーラバッドラーサナⅡの視線の先にいるかもしれませんし、砂浜でのクラスの終わりには波音が静かにシャヴァーサナに導いてくれます」と話している。
教えてくれたのは…ジェン・マーフィー
世界中を旅して、冒険、健康、食品、環境保護に関する記事を書いている。『ウォール・ストリート・ジャーナル』のコラム「What’s Your Workout」を担当しているほか、『The Yoga(Man)ual』の著者でもある。
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