自律神経も年をとる?「老化」を防ぐ秘策とは【ヨガとアンチエイジング#4】

 自律神経も年をとる?「老化」を防ぐ秘策とは【ヨガとアンチエイジング#4】
Rido by canva
井上敦子
井上敦子
2019-12-25
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自律神経も老化する?

自律神経のバランスが乱れる原因は、乱れた生活リズムや食生活、ストレス、運動不足、喫煙、睡眠不足などが挙げられます。そしてもう一つ、あまり知られていない原因があります。それが、「加齢」

交感神経の働きは歳を重ねてもあまり変わりませんが、リラックスを司る副交感神経の働きは年齢とともに低下していきます。つまり、加齢と共にアンバランスな状態になりやすいのです。

よく「更年期の症状でイライラする」と言いますが、これは副交感神経の働きが弱まった状態。副交感神経の働きは、男女ともに30代、40代と年を重ねるにつれて低下しています。同時に、副交感神経の働きを高めることが、アンチエイジングのカギとも言えます。

ヨガで自律神経の働きを高めよう!

ヨガには、副交感神経を優位に立たせ、その働きを高める力があります。アクティブに動くヨガの練習だけでなく、副交感神経の働きを高めるような静的なヨガの練習を取り入れることが、アンチエイジングにおいて効果的です。次に、副交感神経の働きを高めるためのヨガをご紹介します。可能であれば一定期間、毎日続けてみましょう。リラックスを体感しながら、副交感神経を高めるコツをつかんでいくことで、加齢による副交感神経の弱まりを防止していくことが出来るでしょう。

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自律神経も年をとる?老化を遅らせる【ヨガとアンチエイジング#4】