「年齢とともに、膣も老化する」産婦人科医が語る|膣から始めるアンチエイジングとは

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「年齢とともに、膣も老化する」産婦人科医が語る|膣から始めるアンチエイジングとは

「膣炎」と言っても、その病名や症状はひとつではない。日常的に再発を繰り返してしまうものから、加齢が原因のものまでさまざま。身近であるのによく知らない「膣炎」その原因は?

病院に行くほどではない……がしかし、デリケートゾーンのムズムズや不快な症状で、ついトイレに駆け込こんでしまうという女性は多いのではないだろうか。「膣炎を引き起こす誘因として、やはりおりものの変化(乳酸菌の一種、デーデルライン桿菌の減少)があげられます。おりものの自浄作用が落ちることで、さまざまな菌が悪さを始めたり、外部からの雑菌を防げなかったり。膣炎の代表は『膣カンジダ』ですが、激しいかゆみと悪臭を伴う『膣トリコモナス症』など、この他にも膣炎にはさまざまな種類があるのです」と話すのは、産婦人科医で女性器の専門家でもある八田真理子医師。もちろん、ヨガなどの運動やタイトなデニムを長時間着用することにより膣がムレ、膣内環境が悪化することも。ただ、膣炎の一部は体調が回復しておりものが正常化すると、自然治癒する場合もある。

「膣炎」が病気を引き起こすことも

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「だからと言って、放っておいて欲しくないのです。膣炎をきっかけに、他の病気が発見されるケースも。いままでに、自覚症状がなくても、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮頸がんなどが見つかった人もいます。また、一般的に膣炎というと、セックスなど性的な接触でしか起こらないイメージがありますが、それは大間違い。『膣カンジダ症』のように、性的感染がなくても発症したり、かゆみなど症状がなくてもおりものだけが変化する膣炎もあるのです。だから、いつもと違うと感じたら、すぐに婦人科を受診して欲しいのです」と、八田医師。

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Text by Yuki Ikeda

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