POSE & BODY
世界的ヨガ指導者に聞くヨガレッスンのつくり方|アニー・カーペンター氏の場合
広告
STEP2:INQUIRY / INTENTION 狙いを定める
ここでは今この瞬間に何が起きているのか考える。ここを出発点として意識したうえで、この練習全体を通して具体的に探求するテーマや狙いを決める。このシークエンスの場合は、猫と牛のポーズの単純な脊柱の動きによって、脊柱と股関節をほぐして目覚めさせる。そこからダウンドッグに入りながら、坐骨を引き下げているハムストリングの今の状態を感じ取ろう。自分に次のような問いを投げかければ、このシークエンスの焦点に意識を留めておくのに役立つはずだ。両脚の裏側を伸ばして、深い屈曲を生み出せているだろうか。後屈の筋群を活性化させて体の前面が伸展しているだろうか。前屈の中にわずかな後屈を見つけられるだろうか。
2. マルジャリャーサナ/猫のポーズから、3. ビティラーサナ/牛のポーズ(10〜12 回呼吸する間繰り返す)
4. アドームカシュヴァーナーサナ/ダウンドッグ(2分間キープ)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く