POSE & BODY
世界的ヨガ指導者に聞くヨガレッスンのつくり方|アニー・カーペンター氏の場合
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STEP3:GLOBAL EFFORTS 全体的な動き
ここで行うのはメンテナンスのポーズで、「これをすると体がきしむ」、「あれをすると体がグラグラする」というような問題に対処する欠かせないポーズである。これらのポーズを行えば、気持ちが落ち着いて少し優しくなれることがわかっているので、スマートフローヨガではほぼ毎日するよう奨励している。
・スーリヤナマスカーラA(太陽礼拝A)(ポーズ5 〜12)を3回繰り返す。
・スーリヤナマスカーラB(太陽礼拝B)(太陽礼拝AにウトゥカターサナとヴィーラバッドラーサナⅠを加えて、後者は左右両側)を3回繰り返す。呼吸に合わせて動く。
5. ターダーサナ/山のポーズから、6. ウールドゥヴァハスターサナ/手を上にあげるポーズへ
7. ウッターナーサナ/立位前屈から、8. アルダウッターナーサナ/半分の立位前屈へ
9. プランクポーズから10. チャトランガダンダーサナ/四肢で支える杖のポーズへ
11. ウールドゥヴァムカシュヴァーナーサナ/上向きの犬のポーズ
12. アドームカシュヴァーナーサナ/下向き犬のポーズ
13. ウトゥカターサナ/椅子のポーズ
14. ヴィーラバッドラーサナⅠ/戦士のポーズⅠ
STEP4:TARGETED EFFORTS 標的とする動き
ここは深く入り込む部分だ。皆さんは今ここに存在していて、自分がどうやって動いているか、何を探ろうとしているかはっきりわかっている。体も十分温まった。ここで、「動きの原理」の表現をさらに進めつつ、「積極的な動き」と「戻し」の両方が求められるポーズを整然と行っていこう。
15. プラサリタパードッターナーサナ/立って両脚を伸ばすポーズ(5回呼吸する間保つ)
16. ウッティタートリコナーサナ/三角のポーズ(5〜8 回呼吸する間保ち、反対側も行う)
反対側に移るときに好きなようにヴィンヤサを加えてもよい。
17. パールシュヴォッターナーサナ/側面を強く伸ばすポーズ(8〜10 回呼吸する間保ち、反対側も行う)
反対側に移るときに好きなようにヴィンヤサを加えてもよい。
18. パリヴルッタトリコナーサナ/ねじった三角のポーズ(8〜10 回呼吸する間保ち、反対側も行う)
反対側に移るときに好きなようにヴィンヤサを加えてもよい。
19. アルダパーダーングシュターサナ/半分の足の親指をつかむポーズから、20. パーダーングシュターサナ/足の親指をつかむポーズ(パーダーングシュターサナを5 呼吸キープ)
21. アルダパーダハスターサナ/半分の手を足の下に入れる前屈から、22. パーダハスターサナ/手を足の下に入れる前屈(パーダハスターサナを5 呼吸キープ)
23. ダンダーサナ/杖のポーズ(5 呼吸キープ)
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