POSE & BODY
猫背解消で人生が変わる?30秒エクササイズで猫背を予防しよう
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リラックスした呼吸で脳の働きもアップ
呼吸を行っている時、吸う時に交感神経、吐く時に副交感神経が働いています。吸う時に働く交換神経は興奮や緊張状態にあるときに優位になり、逆に吐く時に働く副交感神経はリラックスした状態のときに優位になります。このリラックス状態を上手につくることで、体の疲れだけでなく脳の疲れも取り除いていくのに役立ちます。
姿勢→呼吸→脳が働く
背骨をぐーっと伸ばすだけで呼吸が変わり、呼吸が変わることで脳の働きが変わります。脳の働きが変われば、仕事中のひらめきや感情の働きが変わるため、日々の生活やひいては人生までも変えていくと言えるでしょう。
まずは今すぐ背骨を伸ばしてみて!
呼吸を上手にコントロールできるようになるには、ヨガや瞑想で呼吸のトレーニングをすることも効果的です。しかし、そんな時間もない!ヨガや瞑想はハードルが高い…という方は、「背骨伸ばし」をするだけでもOK!その背骨伸ばしが、あなたの人生を変えていく第一歩になるかもしれません。
参考文献:疲れない脳を作る生活習慣(プレジデント社)/著者 石川善樹
ライター/伊藤香奈
ヨガビジネスアドバイザー、ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年にヨガインストラクターのビジネスサポートを行う「ヨガビジネスアドバイザー」とヨガライターの活動をスタート。ヨガインストラクター向けビジネス講座を毎月開催している。Instagram:@itokana45
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