POSE & BODY
ヨガの万能練習法「太陽礼拝」のつなぎを完全分解
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ターダーサナ
すべてのポーズの基本が凝縮されたターダーサナからスタート。まずこの原点を正しく整えて。
ポイント:耳、肩、腰、膝、くるぶしを一直線上に
両足を揃えて立つとき、5点が一直線に並ぶように。一度、写真を撮って確認してみよう。
ポイント:腿のエネルギー→骨盤のエネルギーで骨盤を真っすぐ立てる
股関節を内旋させたあと、尾骨をたくし込んで恥骨を引き上げることで、骨盤が真っすぐに整う。
ポイント:膝はわずかにゆるめておく
膝をピンと張りすぎる過伸展では、骨に負担大。膝は少しゆるめて筋肉を使って立つ意識を。
NG:過伸展の状態
OK:少しゆるめておくこと
ターダーサナとウールドゥヴァハスターサナのつなぎ
5点を一直線上に保ったまま、両手を横から上げていく。
ポイント:足裏4点に体重をのせる
重心は足の拇指球、内かかと、小指の付け根、外かかと、の4点に均等にのせる。
ポイント:足指でもしっかりマットをつかむ
4点に重心をおいたら、足指を一度浮かせて開き、
マットをぐっと握るようにつくと安定感がUP。
ポイント:腕は横から上げるほうが腰の負担が少ない
両手は前から上げると腰で支える負荷が大きくなり、腰も反ってしまいがち。会陰から下腹部に力を入れながら、手を横から上げるのがオススメ。(前から上げると腰が痛い!)
ウールドゥヴァハスターサナ
柔軟性に任せて腰が反りやすいが、ターダーサナのポジションのまま胸を開きながら上へ伸びて。
ポイント:肩のエネルギーを入れると呼吸がラクにできる
腕を上げるとき肩ごと上げると呼吸が詰まりNG。肩関節を外旋させると、首が詰まるのを防ぐことができる。腕を下ろした状態で肩関節を外側に旋回させるのが「外旋」。片腕ずつ手を添えて、外旋方向を覚えよう。
ポイント:「反る」より「胸を開く」意識を持つ
腕を伸ばすときは肩関節は外旋、みぞおちを前に押し出して胸を開くように。腰の反らしすぎは避けて。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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