LIFESTYLE
人前で上手に話すテクニック|呼吸法でプレゼン上手をめざそう!
広告
言葉のヒゲを減らす方法
1. どんなヒゲがあるのかを知って意識する
自分がどんなヒゲをたくわえているかは、なかなか自分で気づくことができません。他の人に指摘してもらうか、録音・録画して聞いてみましょう。
2. ゆっくり話す
早口になるとヒゲが出やすくなります。慣れるまではなるべくゆっくり話して、ヒゲを減らす練習をしましょう。読点(「、」)の多い文章にせず、句点(「。」)で区切り、文章の間は接続詞(「しかし」「それで」「ただ」「それから」「たとえば」など)で繋ぐようにすると出にくくなります。
3. 考えがまとまらない時はただ呼吸する
言葉のヒゲとは、吐く息に音が載ったものです。句点(「。」)とともに息を吐ききり、次の息を吸っている間に何を話すか考えるようにしましょう。それでも考えがまとまらなければもう一呼吸。間が空いてしまうのが怖い気持ちもあると思いますが、聞いている側にはそれほど違和感はありません。聞きづらい印象になるよりは間がある方が、相手の注意を引き付けることができます。
いかがでしたか?まずは第一歩として、相手に不快感を与えない「聞いてもらえる」プレゼンテーションを目指してみましょう。次回は相手にわかりやすく話すコツをお伝えします。
ライター/佐藤彩有里
国家資格キャリアコンサルタント/バルーン・コンサルティング代表/プレゼンテーション協会理事/高輪こころのクリニックカウンセラー/MBTI®認定ユーザー/龍村ヨガホリスティックヘルスコンサルタント
企業での社内・社外相談や個人向けキャリアコンサルティングで多くの方の悩みに寄り添っている。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く