キャリアコンサルトが提案|相手が受け入れやすい「意見を伝える」テクニック

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キャリアコンサルトが提案|相手が受け入れやすい「意見を伝える」テクニック

会議や打ち合わせのときに自分の意見が言いにくかったり、話すタイミング掴めない…というお悩みはありませんか?黙りこむでもなく攻撃的になるでもない、ちょうどいい伝え方にはコツがあります。家族やカップルにも応用できる3つのポイントをご紹介します。

意見を伝えるときに役立つ3つのコツ

誰かに新しいものを食べてもらいたい時に、相手の口に無理やり押し込むのと「よければどうですか?」と目の前に差し出すのではどちらが自主的に食べてもらいやすいでしょうか。前者では一旦口の中に入れさせることはできたとしても、飲み込んでもらえず吐き出されることも多いことは想像に難くありません。コミュニケーションも同じです。特に相手の意見に異を唱える場合や、意見を述べる相手が自分よりもポジションが高い場合などには、相手に受け入れてもらいやすくするための工夫が必要です。

1. まずは肯定的なフレーズを

「でも」「それはそうだけど」など相手の言ったことを否定するような響きのある接続詞やフレーズから会話を始めると相手が防衛的になり、たとえ言っていることが正論だったとしても受け入れてもらいにくくなります。

相手の意見を一旦受け止めるようなフレーズ(例:「そうですよね」「そういう考え方もあるかもしれませんね」など)や感謝(例:「ご説明どうもありがとうございました」など)から入り、逆説にならない接続詞(例:「ただ」「たとえば」など)の後に自分の意見を伝えましょう。そうすることで、相手が「そういう考え方もあるかもしれない」と真剣に聞いてくれる可能性が高くなります。

ポジティブなこととネガティブなことの両方がある場合はポジティブなことから話すようにします(例:「〜という部分で素晴らしい成果が出たと思います。ただ今回、〜というところは期待通りの成果が出ていないようです」など)。逆の順番にすると「全体的にダメだけれど少しは良いところがあった」という印象になってしまい相手に響きにくくなります。

また、せっかくポジティブな言い方をしていてもネガティブな態度や表情の方が相手に伝わってしまうことがあるので注意が必要です。言語(バーバル)と非言語(ノンバーバル)を一致させるようにしましょう。

議論が白熱していたり相手の話が長い場合などには、どういうタイミングで口を挟めば良いかわからないことがあります。そういった時には、なるべく他の人の会話に被せないタイミングを図りながら手を挙げるなどして「すみません、ちょっとよろしいでしょうか?」などと断りを入れてから会話を始めると失礼な印象を与えず、かつ注意を惹きやすくなります。

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