今年こそはトライすべきヨガ 4選

今年こそはトライすべきヨガ 4選
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たくさんの種類があるヨガ。特にヴィンヤサヨガを受けている人には是非ともトライすべきおすすめのヨガを4つ紹介しよう。今年は新しいヨガを試してみては?

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毎年9月は、合衆国保険福祉省の定めた全米ヨガ月間だ。アメリカでは国をあげてヨガを推奨しているが、日本でも、負けぞ劣らずヨガは一大ブームとなった。新しい年を迎え、今年こそヨガを深めたいというあなたへ、日々のプラクティスに加えるべき4つエッセンスを紹介しよう。


アレクサンドリア・クロウは、ヴィンヤサヨガの講師であり、サンタモニカのヨガワークスで講師養成にも当たっている。我々は彼女に、いつものプラクティスを補完するために何かプラスするとしたら、ほかのどんなヨガに挑戦するか、考えをたずねた。

1.アシュタンガ

アシュタンガヨガは6つのシークエンス(ポーズのセット。順番も決まっている)で成り立っており、覚えるのには何年かかかる。一週間のうち5,6日、同じことを毎日、講師による口頭でのインストラクションなしにやる。ヴィンヤサとは違い、アシュタンガでは講師が生徒にシークエンスの一部を課題として与え、生徒はそれを練習することで自ら学び取っていく(ヴィンヤサでは反対に、講師が口頭で声をかけながら導き、シークエンスも生徒の希望やクラスの目的にもとづいてその日ごとに変えることが多い)。

時間の経過とともに、自分の上達がはっきりと分かるようになる。アシュタンガは強くしなやかな体を作るのにとても効果的である。また身体的な要求がかなり高いので、本格的に運動をやっていたことのある人にとってもやりがいがあるはずだ。アシュタンガの実践は、ヨガ講師にとっても有益だ。なぜなら自分の身体に繰り返しポーズを教え込むことで、これまでの成果を自分がどのようにして成し遂げてきたのか、それを自分の言葉で生徒たちに分かりやすく説明する方法がわかるようになるからである。

2.アイアンガー

アイアンガーのクラスを折に触れて受講することを全員にお勧めしたい。アイアンガーでは口頭での明確なインストラクションに重きが置かれるため、陶酔感があるのだ。だからこそ、アイアンガーは哲学を教えてくれていると私は思うのだが、この哲学に傾注する必要がある。私はいつもヨガの初心者をアイアンガーのクラスに送る。そうすれば基礎を学ぶことができるからだ。たとえば、自分の体の柔軟性と限界とを踏まえた上で、どうしたら自分自身の体をしっかりと支えて本当に立つということができるか。こうしたことを学べるのだ。けがをしている場合も、アイアンガーの講師は、それぞれの生徒の独自の強みと限界とを見極めて、けがも含めた体との上手なつきあい方を教えてくれる。アイアンガーヨガでは90分のクラスで7,8種類のポーズをとる。しかも、多くの人が慣れ親しんでいる流れとは異なるので、それを大変だと感じる人もいるかもしれない。

3.リストラティブ

99%のアメリカ人はリストラティブヨガをやるべきだ。だが80%はやっていない。リストラティブヨガは名前の通り「回復(restore)」を目的としている。「回復」させることができるのは物理的な体に限らない。もちろん体の回復も促してくれるのだが、リストラティブヨガが対象としているのは副交感神経系の回復である。ストレスをなくすのではなく、リラクセーション反応を促進することによって神経系をリセットする。週に1度リストラティブヨガをとりいれることで、ヨギーなら誰でもなんらかの恩恵にあずかれるはずだ。

4.瞑想/メディテーション

アサナを長期にわたり行っているのに、瞑想の訓練はまだ始めていないという人には、マインドフル瞑想のようなプログラムを見つけることを提案したい(これは私自身が実践しているものである)。はじめのうちは難しさを感じると思うが、非常に有益で、いったん実践し始めればすぐに結果が出てくる。マインドフル瞑想で求められるのは精神を閉じることではない。そうではなくてひとつのことに集中することを学ぶのだ。だから私は楽しんでこの瞑想をやっている。瞑想によって、これと決めた物事にたいする集中力をきたえる。そうすればだんだんと変化の激しい世界をいつでもこの集中力で乗り切ることができるようになる。次の一歩はこれだ。もはや私にはなくてはならないものとなっている。
やってみたくなった人も多いかもしれない。まずは以下のシンプルなマインドフルネス瞑想から始めてみることをクロウは勧めている。


1) 心地いい姿勢で静かに座る。

2) 目を閉じて自分の身体が呼吸をしているという事実に注意をそそぐ。ただ息が体に出入りする様だけを意識的に自覚する。自分の頭が何かほかのことに――過去や未来、願望や考え、焦りや音など――ふらふらしそうになったら、また息のことへと気持ちを戻す。

上記の過程を何度も繰り返す。はじめのうちは最低5分を目安にやってみるといい。とてもシンプルで、誰にでもできる。「これに集中するのではなかった」と気づいたときに、注意を自分の息に戻すことをやり続ける限り、それは前進である。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Text by YJ EDITOR
Translated by Miyuki Hosoya