POSE & BODY
美尻効果バツグン!「腸腰筋」の簡単ストレッチ法|開脚ヨガポーズも上達!
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「腸腰筋」がどう影響するの?
腸腰筋とは、腸骨筋と大腰筋の二つの総称です。骨盤や腰部の背骨から鼠径部を通り、ももの骨にくっついています。立った姿勢でもも上げするような動きでこの筋肉を使うことができます。「ハヌマナーサナ」などの開脚ポーズではこの筋肉の柔軟性がないと、おしりを床に下げられなかったり、前足をうまく伸ばせません。
足を前後に開くとき、後ろに伸ばしている足はもも上げの動きと反対の動きをしています。つまり腸腰筋はストレッチされるということ。おしりが下がれば下がるほど後ろの足はより引き下げられて腸腰筋も伸ばされます。十分な柔軟性がないとおしりは下がらずに床から離れたままになってしまうのです。また、その状態で無理やりおしりを下げようとすると、本来まっすぐにできるだけ立てておきたい骨盤が前に倒れてしまいます。骨盤が前に倒れると、前足のももの後ろの筋肉が強く引き伸ばされ、その結果膝が曲がって地面から浮いてきてしまいます。
例えばこの「ハヌマナーサナ」にトライした時に、
1.おしりが浮いてしまう
2.前足の膝が曲がる
3.おしりは下がるけれど、前足のももの後ろに強い伸びを感じる
4.骨盤が前に倒れ腰が反りすぎてしまう
これらの場合、骨盤が前に倒れている可能性があります。腸腰筋を十分にストレッチしてポーズを練習しましょう。
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