背中のハミ肉が消える!お手軽な「ペンギンエクサ」で背面のサボり筋を目覚めさせてすっきり背中へ
背中のシルエットが崩れて見えるのは、単に脂肪がついて太っているだけではないかもしれません。日常の姿勢のクセで背中がガチガチに固まると、皮膚や脂肪の柔軟性が失われてしまいます。その結果、着衣などで締め付けられた時に、ハミ肉と呼ばれる見え方につながります。今回は硬くなった背中の柔軟性を取り戻し、しなやかにしていくエクササイズをご紹介します。
背中のハミ肉はなぜできる?
日常の姿勢のクセによって背中の組織が固まると、衣服で押されたときに皮膚や脂肪が柔軟に変形できなくなります。その結果、硬くなったエリアを避け、上下の柔らかい部分だけが外側に押し出されて段差(ハミ肉)が形成されます。
硬くなっているふたつの筋肉
背中のハミ肉に関わっているのが、引き伸ばされて動かなくなっている「僧帽筋」と「上腕三頭筋」のふたつ。これらの筋肉がフリーズして周囲の筋膜と癒着すると、背中の組織全体の柔軟性と張力が失われ、衣服の圧力を均一に分散できなくなります。そのままにしておくと、ハミ肉だけでなく、猫背や巻き肩姿勢の原因にもつながります。
ハミ肉を解消する「ペンギンエクサ」
一般的な背筋(うつ伏せから上半身を起こす)運動は、背中を強くするトレーニングとしては有効ですが、今回はもっとハミ肉にフォーカスしたものをご紹介します。「ペンギンエクササイズ」では、上体反らしと一緒に腕も背後へ伸ばして動かすことで、ターゲットのふたつの筋肉が連動して最大限に働くようになっています。強力な収縮によって組織の癒着を物理的に刺激し、柔らかさとしなやかさを取り戻し、背中のラインを整えていきましょう。
① うつ伏せに寝て、脚は腰幅に開きます。両腕は体の横に伸ばし、手のひらは床に向けます。
②息を吸いながら上半身を起こします。おへそは床につけたまま、みぞおちくらいまで浮かせて。同時に、両腕は手のひらを下に向けた状態で背中よりも少しだけ高い位置まで持ち上げます。
③ 息を吐きながら、背中の後ろで両腕を寄せていきます。小指と小指がくっつくくらいを目指しましょう。腕だけではなく、肩甲骨の間も寄せ、背中の真ん中にすべてを集めるイメージで行い、3~5秒キープします。
④ 力を緩めて、腕と上半身をうつ伏せに戻します。この動きを5セット繰り返します。
エクササイズ後のストレッチ
両ひじを床についた四つ這い姿勢になり、顔の前で合掌。頭を手の下に潜り込ませながら、合掌した手が首の付け根に来るところまでひじを曲げます。お尻を引き、頭を沈め、二の腕をしっかり伸ばしながら30秒キープします。
正座になり、体を丸め、おでこと両手を床につける「チャイルドポーズ」でゆっくり5呼吸キープ。背骨を休ませましょう。
動画もご覧ください!
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