腕だけ動かしても細くならない?【背中&脇を連動させて鍛える】ぷにぷに二の腕引き締めエクササイズ
ノースリーブを着た時、鏡に映るぷにぷにの二の腕にびっくりした経験はありませんか?薄着の季節になるとふと気になる二の腕のたるみ。引き締めようと腕をたくさん動かしているのに、なかなか変わらない…。もしかしたらその原因は、腕だけで頑張っているからかもしれません。二の腕を効率よく引き締めるには、背中・脇・腕を連動させて動かすことが大切です。そこで今回は、姿勢改善にもつながる二の腕引き締めエクササイズをご紹介します。
二の腕がたるむ原因は「ちゃんと使えていない」こと
二の腕の裏側にある上腕三頭筋は、肘を伸ばす時に働く筋肉です。しかし、日常生活では意識しないとなかなか使われにくく、年齢とともに衰えやすいパーツと言われています。
さらに、スマホやパソコン作業によって背中が丸まり肩が内巻きになると、肩甲骨が外側へ広がり、上腕三頭筋がうまく働けなくなってしまいます。巻き肩や猫背姿勢などはたるみを悪化させる大きな原因。さらには代謝が落ち、脂肪や老廃物が溜まったぷにぷにの二の腕に…。
二の腕引き締めのカギは「背中・脇・腕」の連動にあり!
効率よく二の腕を引き締めるには、広背筋や前鋸筋といった、背中や脇まわりの筋肉を使うことが大切なポイントになります。
広背筋は背中に広がる大きな筋肉で、腕を後ろへ引く動きに関わります。また、前鋸筋は脇の下にある筋肉で、肩甲骨を安定させる役割があります。実は、上腕三頭筋はこれらの筋肉と肩甲骨を介して関わっており、「背中・脇・腕」はセットで働いているのです。
背筋を伸ばし、肩甲骨を正しい位置へ引き下げながら脇を締めることで、上腕三頭筋は本来の力を発揮しやすくなります。逆に、背中や脇の意識が抜けたまま腕だけを動かすと、肩がすくんで首まわりが緊張し、肩こりの原因になることも。つまり、二の腕だけを鍛えるより、背中からつながる筋肉をまとめて使った方が、引き締め効果も姿勢改善効果も高まりやすいのです。
背中・脇・腕の連動がポイント!座ってできる二の腕引き締めエクササイズ
今回ご紹介するエクササイズを続けるうちに、二の腕だけでなく背中や脇のラインまでスッキリし、姿勢まで若々しく変わっていくと思います。大切なのは、回数より「どこを使っているか」を意識すること。背中・脇・腕を連動させながら丁寧に行いましょう。
<やり方>
1)正座で座り、骨盤を立てて背筋をまっすぐ伸ばす。脇を軽く締めて肩を下げ、手のひらを上に向けて肘を90度に曲げる。
2)背筋を伸ばしたまま、股関節から体を折るイメージで上体を斜め前へ傾ける。腰が反ったり丸まったりしないように注意。
3)背中が丸まらないように、下腹部を軽く引き込み、息を吐きながら肘をゆっくり後ろへ伸ばす。指先を遠くへ伸ばしながら、二の腕をキュッと引き締める。
4)息を吸いながら肘を90度へ戻し、息を吐きながら再び伸ばす。10〜15回を目安に繰り返し行う。
肘が外へ開くと二の腕への刺激が逃げやすくなります。脇を締め、二の腕を体側に添わせるようにして腕を伸ばしましょう。
また、肩が上がると首が詰まりやすくなります。肩甲骨を腰の方へ引き下げ、耳と肩を遠ざけた状態を保つことも大切なポイントです。
正座がつらい方や膝に負担を感じる方は、椅子に浅めに座って行ってもOKです。
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