あなたの猫背の〈意外な原因〉にアプローチ!座ったままで巻き肩を改善する簡単壁ストレッチ
「背中が丸まっている」「首や肩がいつも凝っている」いわゆる猫背の姿勢が引き起こすその不調、実は背中ではなく、根本的な原因は肩にあるかもしれません。今回は、猫背の原因となる巻き肩をリセット!壁を使って脇や胸をやさしく開き、肩の位置を整える簡単ストレッチをご紹介します。座ったままでできるので、初心者にもおすすめです。
猫背を引き起こす巻き肩の原因とは?
巻き肩とは、肩が前方に丸まり、内側に入り込んだ状態のこと。長時間のデスクワークや、前かがみの姿勢の積み重ねによって起こります。特に深く関わっているのが、胸の大きな筋肉、大胸筋です。ここが縮んだまま硬くなると、肩を前に引っ張り続けるため、自然と内側に入り込んでしまいます。
さらに見逃してはいけないのが、脇の下周辺の筋肉。前鋸筋や広背筋など、肩や腕の動きと関わる筋肉も同様に硬くなります。肩甲骨が外側に広がり、その結果、背中が丸まった姿勢に。つまり、胸が縮む&脇が硬くなる、この2つが重なることで、巻き肩・猫背が定着してしまうのです。
巻き肩を放っておくとどうなる?
巻き肩を放置すると頭部へ血流が滞り、首や肩の凝り、頭痛などの不調が慢性化しやすくなります。さらに、胸が閉じた状態では肋骨が広がりにくく、呼吸も浅くなりがちに。なんとなく疲れやすい、すっきりしないなどの違和感にもつながります。
また、巻き肩になると背中が丸まり、首が前に突き出た姿勢に。胸の位置が下がり、おなかもぽっこり。実年齢よりも老けて見える、疲れた印象を与えるなど、見た目にも大きく影響してしまいます。
硬くなった胸と脇を開いて巻き肩改善!座ってできる簡単壁ストレッチ
今回ご紹介するのは、壁を使って、手軽にできるストレッチです。猫の伸びのポーズをイメージしながら、硬くなった胸の筋肉をほぐして、肩の位置を整えましょう。
ポイントは、無理に肩を開こうとせず、脇の下を壁に近づけるようにして緊張をほどくことです。
<やり方>
1)壁の前に、膝を楽に開いた正座で座る。両手を壁につき、背筋を伸ばして肩の力を抜く。
2)両手を楽な幅に広げて斜め上に伸ばし、脇を広げながらおでこを壁につける。肩の力を抜き、背骨を伸ばしながらゆっくり5~6呼吸キープする。
慣れてきたら、両手を中央で重ねてストレッチを深めるのもおすすめです。
また、立ったまま上体を壁に寄せて脇を開くだけでも、同様のストレッチ効果が得られます。それぞれのライフスタイルに合わせて自分のペースでチャレンジしましょう。
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