「まぶたが重い」「かすみ目が気になる」春の疲れは目に出る?疲れを手放す眼精疲労回復ヨガ
春になると、目の疲れや重だるさを感じることはありませんか。パソコンやスマートフォンの使用時間が長くなっている現代では、目の疲れは多くの方が感じている不調のひとつです。疲れ目を感じているのに、目薬などでその場しのぎになっていませんか?今日は身体を癒しながら、眼精疲労を回復させるヨガをお伝えしていきます。
春と「肝」の関係
春は環境の変化や寒暖差、花粉などの影響もあり、身体も心も無意識のうちに緊張しやすい季節です。
その影響が「目の疲れ」として現れることも少なくありません。実は東洋医学でも、春は目と深く関係する季節と考えられています。中医学では、春は「肝(かん)」が養生ポイント。
ここでいう肝とは、肝臓そのものだけではなく、身体の巡りや自律神経のバランス、感情の流れなどを整える身体の道筋、経絡(けいらく)が関係しています。肝の経絡は、目の周りも通っている為、目の働きとも深く関係しているのです。そのため、肝の巡りが滞ると、目の疲れやかすみ、乾燥などの症状が現れやすくなると考えられています。
側頭部と目の疲れ
目の疲れを感じるとき、こめかみや側頭部が重だるくなることはありませんか。側頭部には、目の周りの筋肉や神経と関係する筋肉が多く集まっています。
特に「側頭筋(そくとうきん)」という筋肉は、こめかみから耳の上に広がる大きな筋肉で、顎の動きにも連動している筋肉です。目だけでなく、ストレスからくる奥歯の噛みしめなどでも、側頭筋を緊張させることに。手放せないスマホやパソコンの使用でも、無意識のうちに目の周りの筋肉が緊張し、それと連動して側頭筋も硬くなりやすくなります。
側頭部の筋肉をやさしくゆるめることで、目の周りの緊張も和らぎやすくなります。血流が促されることで、目の奥の重だるさや疲れも軽く感じられることがあります。また、頭の筋肉がゆるむと、自然と呼吸も深くなりやすくなります。
呼吸が整うことで自律神経も落ち着き、体全体がリラックスしやすくなるのです。
眼精疲労回復ヨガのやり方
1、四つ這いになり、右の手を上向きに、左の脇の下を通します。優しく、側頭部と肩をマットに預けてみましょう。(無理な姿勢になっていないか、確認してくださいね)
2、右手の甲、足指で身体を支えながら、頭を鼻先~後頭部にかけてほぐすように、ゆっくりと揺らしていきましょう。小さな円を描いてもいいです。5~10呼吸続けます。
3、息を吸いながら左手で床を押して身体を起こし、四つ這いからチャイルドポーズになりましょう。
4、反対側もやってみてください。詳しい内容は、こちらの動画からもご覧頂けます。
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